Q&A一般質問 > 二井 登喜男 議員
Q 人間主義で教育を
A 学校・家庭・地域が協同体となって
「あらゆる物事の判断基準の中心に人間を置く」その上で「他人の不幸の上に自らの幸福を築かない」それが人間主義。大人の成長こそ子どもたちから求められている。社会の未来を決めるものは教育の深さ。共生の社会づくりを促すためのメッセージをこれまで以上に地域に向けて発信を。
あわせて過日の意見発表の感想と、人間主義への意見を伺う。
知・徳・体の調和のとれた「生きる力」を子どもたちに育む教育は、他人を思いやり、礼節を重んじ、たゆまぬ努力をする人間性豊かな子どもを育てることになります。まさに「人間主義」の教育と言えます。こうした人間性豊かな子どもたちを育むには、学校だけがあるいは家庭だけが担うものではありません。
学校・家庭・地域が協同体となって教育に当たらなければならないと考えます。
7月5日に行われた青少年健全育成大会では、子どもたちの純真で清い心に感動させられました。これを何とか汚さずに、また、たくましく生きていけるような大人になってもらうことを望んでいます。
Q 女性特有のがん検診推進事業の概要は
A 休日や夜間などに検診を8回実施
一定年令の対象者に検診手帳と乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券が配布される。事業の概要を伺う。
- 実施予定日は。
- 乳がん・子宮頸がん検診のそれぞれの対象年令は。
- クーポン券の有効期限。
- 居住の基準日は。
- 対象者の事情による町外受診は可能か。
- 対象者へのお知らせは。
- 12月12日から翌年1月24日までの休日や夜間などに都合8回実施します。
- 乳がん検診は40歳・45歳・50歳・55歳・60歳、子宮頸がん検診は20歳・25歳・30歳・35歳・40歳の方です。
- 平成22年1月24日までです。
- 6月30日現在阿久比町に在住の方です。
- 保健センターでの集団検診を予定しており、町外での検診は考えておりません。
- 直接郵送で案内します。
マンモグラフィー
乳癌の早期発見のために人の乳房をX線撮影する手法、またそのための乳房X線撮影装置のこと。