あぐい議会だより

平成20年度阿久比町一般会計歳入歳出決算

杉野　明 議員

年一律5%、4年間カットして、一方で「電光掲示板」813万円など合計1674万円の支出。「行政改革」で、職員を削減し、職員定数は条例で214人と定めてあるが29人定数割れ。定数を改正せずパートを160人に際限なく増員。危機管理、情報伝達体制低下が懸念され何のための定数条例か。イベント中心のホタル関係事業は見直しが必要。

勝山　制 議員

歳入歳出は、実質収支3億2300万円の黒字。事業では、子ども議会、田んぼアートなどの町制55周年事業、子ども医療費の拡大、衛生、環境対策拡充、防災対策での安心安全、幼保小中一貫教育への取組など着実に実行されたことを高く評価します。

平成20年度阿久比町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

杉野　明 議員

この制度は、75才になったら、強制的に別枠の医療制度に囲い込み、今まで無料だった保険料を年金から徴収する年寄りいじめの保険制度で廃止しかありません。

備品購入契約の締結

(幼稚園・小中学校地上デジタルテレビ等)
(小中学校教育用パソコン等)

杉野　明 議員

100年に一度の経済危機に対する各自治体の地域活性化を図る交付金で、短期とはいえ、17日間の期間がありました。町の業者が参入できる特別の手だてを講ずるべきです。他の補助金と合わせた事業といえども本町の事業者の活性化につながりません。