Q
1. 町長選挙を振り返り、感想・決意について。
11月実施の町長選挙には3名が立候補し、結果は竹内町長が圧勝した。
今回の選挙戦を振り返り自身どのような感想をお持ちか。
また、多くの町民の期待を背に2期目に臨む決意を伺う。
2. 公約実現への具体的対応と、実現に向けた今後の展開を伺う。 |
A
1.町民の幸せのために誠実一路に取り組んでいく覚悟。
2. 中学3年生までの入院医療費無料化は平成19年度の4月診療分から実施。
タクシー料金助成サービスの充実を図っていく。 子育て支援センターは、平成20年度に開設する。
放課後児童クラブは、19年度に東部小学校区に設置する。耐震補強工事は学校施設から優先的に推進していく。
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Q 町の課題と対応は |
A 健全な行政運営を目指す |
Q
行政として本町の強みや弱点について、どう認識しているのか伺う。 |
A
大都市名古屋から近距離にありながら、緑を多く残し通勤や住環境としては申し分ない。
しかし、知多半島で海に面していないということで、港湾や臨海工業地帯を持つことができないという不利な面も持ち合わせている。
今後、企業誘致や土地利用を促進し土地基盤の整備充実に努め、より一層健全な行政運営を目指したい。
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Q 財政に関して |
A 効率的な執行に務める |
Q
近年、不公平格差が問題となっているが地域間の格差も拡がりはじめた。各種の住民サービス水準等において市町の実力差が現れてきた。従って財政および基盤強化等について伺う。
1. 今後4年間の財政見通しは。
2. 財政基盤強化に向けた戦略は。
イ、人口増への展望
ロ、企業誘致への動向
ハ、他の施策展開
について伺う。
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A
1. 今後の財政見通しは、税制改革により町税の増収を見込むことが出来るが、歳入全体でみれば、厳しい状況が続くものと考えている。歳出においては、今後行政評価を実施していくことにより適正な事業運営に努め、無駄を省くことが必要であり、大変重要なことと考えている。現在策定中の第5期実施計画に基づき、財政計画にそった事業運営に取り組んでいく。
2. イ、宮津特定土地区画整理事業及び宮津板山土地区画整理事業が完了後には、4千人強の人口増加が見込まれる。また今後も少子化対策として、各種施策を展開し、人口増加を図っていきたい。
ロ、企業庁と連携を持ちながら企業誘致に努める。
ハ、現在行っている行政評価において事務事業の見直しを行い、常に費用対効果を考えながら、効率的な執行に努めていく。
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企業進出予定地
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