意
見 書 |
町民の声を
内閣総理大臣などに提出 |
(全員賛成で可決) 半田養護学校マンモス校解消及び通学バス増車を |
提出者 枡内 美渡子議員 |
(要約) 半田養護学校は知多半島5市5町から通学する障害児の専門学校として、知多管内より小学部、中学部、高等部へ417名の児童生徒が通学している。全国でも有数のマンモス校となっている。
さらに、通学バスが不足し、保護者の送迎や自主通学の名による長時間かけて公共交通を利用している現状。
よって貴職におかれては、
(1)半田養護学校のマンモス校解消の対策を一日も早く立てられたい。その一つとして、廃校予定の学校を改修し養護学校とするように検討されたい。
(2)当面バスの増車を図り、子どもたちや保護者の負担を軽減されたい。 |
(賛成少数で否決)障害者自立支援制度の充実を |
提出者 杉野 明議員 |
(要約) 政府ならびに国会におかれては「障害者自立支援法」のねらいとする障害者のサービスの充実、推進の観点から以下の事項に係る制度の見直しについて特段の措置を講じられるよう強く要望する。
1.利用者負担の軽減措置をより一層充実すること。
2.日額化の影響が大きいことから、施設、事業者に対する報酬を実態にあわせて見直すこと。
3.地域福祉を積極的に進めてきた地方自治体における実施水準を低下させないよう、国の財政支援を強化すること。 |
賛成討論 枡内美渡子議員
『自立支援法』は「障害者が普通に地域で暮らせる社会に」「もっと障害者が働ける社会に」をうたい文句に成立しました。それから1年、明らかにそれとは異なる状況が生み出されてきており、制度設計が妥当だったのか冷静な検証、早急な見直しが求められており、賛成討論とします。
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