第132号 平成19年2月1日発行
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一般質問Q&A町政を問う ここが聞きたい>二井 登喜男 議員

 二井 登喜男 議員
Q 一貫教育をさらに
A 大人が健全な社会づくりを
Q
 いじめに向き合う学校のあり方が問われている。子ども達に希望を持たせることが親、教師、地域社会など「教育者としての大人」の責任。そこで、町として「いじめは犯罪であり断じて許さない」とのアピールを。未然の防止に予防的な教育も必要。学校だけで抱えない、地域の人もまき込んで。子どもをとりまく諸問題は大人への警告。教育行政の立場で何らかの発信を。
A
 今年度は、5件のいじめの報告があった。 
 親子の温かい結びつきによって、他人を思いやる心が育つ。
 家庭で親子のふれあいの時間を増やしてもらおうと、幼保小中一貫教育プロジェクトでは、今年度「親子ふれあい読書キャンペーン」を実施した。
 また、大人たちが健全な社会をつくり、こぞって子ども達の教育に関わっていくことが大切だ。
あなたも読書を
あなたも読書を
Q 子育て支援策を前へ
A 20年度開設に向け検討

Q
 先に執行された町長選挙の公報で、竹内町長が掲げられた「中学3年生までの入院医療費無料」の実施時期、「子育て支援センターを20年度に実現」の具体的なプランについて「誠実に取り組みます」とのこと、くわしく伺う。

A
 「中学3年生までの入院医療費無料」については、平成19年度中に実施します。
 「子育て支援センターを20年度に実現」につきましては、既存の施設を有効に活用することで検討しています。
 事業内容は、親子で楽しいひと時を過ごす子育て広場、子育てに悩む保護者に対する育児相談、子育て情報の提供、子育てサークルの育成・支援などを考えています。
 今後も平成20年度の開設に向けて検討していきたい。



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