Q
第4次総合計画の半分が経過した。この時期に再確認をし、今後の策定に向けての活力になればという認識で伺う。
1.広域行政の中で知多は一つの理念と知多半島エコミュージアムの状況はどうか。
2.土地利用構想の推進と現実の差が大きいと思うがどうか。
3.基本構想・基本計画において「推進します」「強化します」「努めます」の文言が多くありますが、もう少し具体的な数値目標を入れて検証しやすくしたらどうか。 |
A
1.知多半島エコミュージアム計画は平成11年度から平成22年度までとなっており、事業費が単年度で500万円以上の投資的事業を掲載している。
2.現在都市計画マスタープランの策定中で、本プランは行政と町民が協働して構築します。
3.数値目標は、目標年次や計画期間が長期的で、やむを得ずこのような文言の使い方となっているが、研究していく。 |
東部地区丘陵地 |
Q 三位一体改革を問う |
A 一層の効率的な財政運営に努める |
Q
3兆円の税源移譲、いわゆる三位一体改革で今後本町が受ける影響・動向について、財政力の弱い自治体はますます悪く、強い自治体はますます豊かになると思うが以下2点を伺う。
1.本町の場合はプラスになるかマイナスになるか。
2.マイナスになるような結果になれば、自立できる町づくりに向けて多方面から早急に対応しなければならないと思うが対策、考え方はあるか。
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A
1.三位一体の影響額は、平成16年度から平成18年度まで3年間における国・県補助の削減額と税源移譲された額との差は8、130万円のプラスとなっている。しかしその反面、普通交付税では各年度の合計額が前年度合計に比べ減額となるなど、大変厳しいものとなっている。
2.限られた財源の重点的配分と一層の効率的な財政運営に努めていく。 |
Q 教育長の基本的な方針を問う |
A 信頼される教師を育成 |
Q
昨年4月に町民の大きな期待を受けて着任し1年が経過しますが、教育基本法も含め本町の教育現場を体験されて率直な意見を賜り、今後の活躍を期待し以下2点について伺う。
1.幼稚園、小中学校の教育施設及び教育環境全般について、現在の率直な意見を伺う。
2.今後どのような方針、考え方で本町の教育を取り組むかを伺う。
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A
1.小中学校の施設・設備面では、校舎の耐震化やコンピューター関係の整備が課題となっている。幼稚園では、保育園との交流を進めていきたい。
2.幼保小中一貫教育プロジェクトを軌道にのせ、一貫したカリキュラムを策定し効果的に実践していくことが大切と考える。
教師の力量を向上し、広く社会から信頼される教師集団を育成していきたい。
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