第129号 平成18年5月1日発行
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議会だよりホーム>一般質問Q&A町政を問う ここが聞きたい>二井 登喜男 議員

二井 登喜男 議員
Q 三ない運動の啓発を
A 機会あるごとに啓発していく
Q
 埼玉県で地域行事に参加した地方議員が、弁当など用意されていたため儀礼上参加費の名目で3千円を拠出したところ、公選法(寄附行為の禁止)違反で書類送検された。同法では政治家に対し寄附の要求も禁止され、罰則も定めている。(財)明るい選挙推進協会から三ない運動のパンフが出ている。この機会に公選法の趣旨徹底の啓発に努力すべき、町の考えは。
A
 選挙は、公明かつ適正に行われるものであり、このため寄附の禁止は、公職選挙法に規定されています。
 寄附については、「贈らない」、「求めない」、「受け取らない」ということが大切であります。
 平成18年度は、町長選挙や愛知県知事選挙が予定されていますので、町広報紙の掲載など機会あるごとに啓発していく。
「三ない運動」パンフレット
「三ない運動」パンフレット
Q 教育のまち阿久比へ
A 幼保小中一貫教育の中で

Q
 教育の目的は人格の完成をめざすことにある。いじめ、不登校など教育の荒廃現象は価値感を見失った大人社会の反映であり、家庭、地域など社会全体の教育力の衰弱の問題。要因は教育もしつけも学校まかせという、学校依存的体質にもある。子供達を守るため大人の意識、価値感を再考すること。それを支える役目が教育憲章。思いやる心の育成には哲学が必要と思うがどうか。

A
 教育憲章の制定は、町民憲章と重複する部分が多いので考えていない。
 保育園児などの親を対象にしたアンケートによれば、ほとんどの子どもが朝食をとっており、親子の間であいさつができている。
 幼保小中一貫教育プロジェクトでは、学校だけでなく家庭・地域等の協力を得ながら、保護者など大人を含めた取り組みにしていきたい。
新1年生授業風景
新1年生授業風景
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