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議会だよりホーム>一般質問Q&A町政を問う ここが聞きたい>久保 秋男 議員
久保 秋男 議員 |
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Q 山田池と蟹田川上流域の安全は |
A 平成18、19年度に施工予定 |
Q
宮津山田地区は、東海豪雨など4回の被害を受けており、今回の開発により、更に危険な状態になるのではと危惧をいだくところである。山田池及び蟹田川上流域について伺う。
1.山田池の用途と管理は。
2.山田池の排水について。
放流口の可能放流量は。
排水溝の可能排水量は。
排水溝が溢れるのは何ミリメートル以上の降水量か。
調整池としての利用は。
3.蟹田川上流域の開水路について。
宮津板山土地区画整理事業(名鉄が開発)で改修する開水路の規模と可能流量は。
どれだけの降雨量でオーバーフローするか。
山田地域など流量に関る流域面積は53haと広い、改修の対策は。
住宅と隣接し蛇行している、改修施工内容は。
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A
1.溜池管理者は正副を定め町長に報告。
2.1日約2m水位を下げる改修を検討。
可能排水量は不明。
時間雨量30年確率の雨が降ると1時間に水位が58cm高くなる。
山田池の管理者と協議して水位を下げたい。
3.開発における雨水排水は、30年確率雨量と流下能力により洪水調整池の容量を決めていますので、現状断面を 改修することにより可能流量は毎秒7.472立方メートルとなり、山田池との合流点で最大放流量は毎秒6.478立法メートルであるため、毎秒0.994立方メートルの余裕があります。
施工には必要に応じて土留めを行い、蛇行している部分は用地の問題がありますが、平成18、19年度に施行されると事業者より聞いています。 |
蛇行する蟹田川上流部 |
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天井川ならぬ天井池
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