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Q&A 一般質問 町政を問う ここが聞きたい
竹内 貞和 議員 |
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Q 農業用水・ため池の水を災害時の水源に |
A 緊急水源として検討していく |
Q
愛知県は17年度整備事業として、東南海地震など災害時用の水源として、農業用水やため池の水を活用できるように整備する方針を固め、県内にある用水や、ため池の現況把握に乗り出している。避難生活での水洗トイレの洗浄水や、火災時の消火用水の確保が切実な課題となる。
阿久比町も東南海地震防災対策強化・推進地域に指定されている。本町は防災ため池が18カ所あり、今後の大災害に備え、町当局はどのような対策を考えているか。 |
A
県では、農村地域緊急水源施設整備事業に取り組むことになった。
この事業は、大規模地震発生時の消火用水及び生活雑用水の不足に、農業水利施設を緊急水源として利用する為の整備を行い、地域防災機能の強化を図ります。本町においても、この事業については、検討していきたいと考えている。
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町内防災溜池(18カ所)
総貯水量 313,300立方メートル
総満水面積 18.8ha
総流域面積 222.9ha |

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