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意見書
定率減税廃止に関する意見書 |
提出者 枡内美渡子議員 |
1999年度に実施された、(1)所得税の最高税率を50%から37%へ引き下げ。(2)税額から20%を控除する所得税定率減税、最高25万円まで。15%を控除する住民税定率減税最高4万円までの導入。(3)法人税率の引き下げ等1人当たり年29万円の減税を05年度からの縮小は景気回復の芽を摘みとるものである。よって定率減税の縮小・廃止は行わないこと。
賛成討論 杉野 明議員
この減税は、恒久的減税措置、国民所得減のもと『景気回復した』と言って廃止は新たなる不景気を招く。大企業、高額所得者の減税は温存、不公平です。 |
障害者自立支援給付法案の廃案に関する意見書 |
提出者 杉野 明議員 |
障害者が福祉サービスを利用するさい、1割の応益負担を求める法案を国会に提出した。利用するサービス量が増えるほど自己負担を高くしていく方式で、ホームヘルプサービスの月額千円が改悪後4千円、通所施設千円が改悪後1万9千円。また通所施設の食費負担まで求めるもの。このような大幅な改悪はだんじて廃案にするよう強く要望する。
賛成討論 枡内美渡子議員
社会保障の理念を否定するような「応益制度」(定率)は障害者の自立支援に背を向けた内容。再検討を要す。 |
いずれも賛成少数で否決されました。
臨時会
条例改正3件と
一般会計補正予算を可決
第1回臨時会が4月8日開催された。
非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴う条例改正と、阿久比中学校体育館修理に関する一般会計補正予算を可決、並びに地方税法の改正に伴う条例改正の専決処分を承認しました。 |
議 案 |
◎阿久比町消防団員等公務災害補償条例の一部改正
◎平成17年度阿久比町一般会計補正予算(第1号)
○専決処分の承認(阿久比町税条例の一部を改正する条例)
◎専決処分の承認(阿久比町都市計画税条例の一部を改正する条例)
◎ 賛成全員可
○ 賛成多数可決 |
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