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阿久比町行政改革大綱(第3次)
T.基本方針
自律していくための行政改革
○ 経費の圧縮
○ 行政のスリム化
○ 住民の受益者負担
U.重点措置事項
1.事務事業の見直し
(1)押印、公印の省略
(2)補助金のあり方見直し
2.組織・機構
(1)関連業務の連携、グループとしての管理執行による組織・機構の見直し
(2)施設管理における嘱託員・臨時職員配置によるスリム化
3.定員及び給与
(1)適正で効率的な職員配置
(2)給与水準の是正
4.人材の育成・確保
県との人事交流による意識改革、各種研修参加、民間研修期間の活用等
5.行政の情報化
(1)端末機整備、庁内LAN活用による事務の省力化・効率化
(2)戸籍の電算化、地図情報のデジタル化を長期的に検討
6.行政サービスの向上
公共施設の時間外・電話受付の検討、インターネット利用申し込みシステムへの参加
7.公正の確保と透明性の向上
広聴方法への電子メールの活用、広報へのホームページの利用
8.経費の節減合理化等財政の健全化
(1)全庁あげた経費節減努力
(2)税金の納期前全納報奨金制度見直し、バランスシート作成、行政評価制度の導入
(3)施設使用料の減免制度見直し、負担金の精査
9.公共施設
(1)デイサービス事業の環境改善
(2)老朽化保育園の統廃合
10.公共工事
(1)新たなコスト縮減対策の推進
(2)入札申し込み・指名業者登録申し込みへのインターネット利用、公共事業統合システムへの参加 |
◆ 町議会議員研修
グローバル展開を目指すトヨタのモノづくりを学ぶ 伊奈常務を招いて |
2月15日、中央公民館において、トヨタ自動車元町・明知工場長でグローバル生産推進センター長を兼務する伊奈功一氏(常務取締役)をお招きして、阿久比町議会議員研修会が行われた。
同研修会は、今後積極的に推進しなければならない行政改革の参考とするため、世界でもっとも成功しているトヨタ経営の考え方と進め方をつぶさに聞こうと企画したもの。
同氏は、工場の管理間接部門を例に、これまでの取り組みと、今後の課題や進め方について、映像を交えながら自信に満ちた講演をされた。
26ヵ国、47工場にものぼる海外生産拠点への生産技術を支援する元町工場の、BT2(ブレークスルー)と名づけた、競争力の維持やグローバル・マルチ人材の育成方法などについて、熱心に研修した。 |
◆ 知多郡町議会議員研修 |
2月10日、エスペランス丸山にて、フリージャーナリスト前屋毅氏による「地方発展と産業政策」について聴講した。 |
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