Q
行政改革推進委員会への諮問案の提示を求めたが拒否され、また委員会の傍聴を求めたがこれも拒否された。なぜ密室、非公開の会議としたのか。
委員会では多様な意見が活発に出たと伺っている。具体的にどのような意見が出されたのか聞きたい。 |
A
行政改革推進委員会は、公募委員3人を含む10人の委員で構成され、熱心に議論を重ねてきた。補助金の削減案など審議中に外部に出ると支障が生じる恐れがあると判断し、会議を非公開とさせていただいた。推進委員会では大変多くの意見が出された。具体的には、「職員の意識改革」「住民参画」「民間委託」などである。
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Q 行政におけるコスト意識について |
A 職員全員が意識を高める |
Q
これからの行政経営についてはコスト意識抜きには考えられないと思うが、町長の考えを問う。
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A
職員が意識改革を持つことは大変重要だ。町予算を執行する段階で職員全員がコストに対する意識を高め、町全体の財政状況を考えて行動することが求められている。行革において、経費の圧縮、行政のスリム化をあげ、実行計画では事務事業の見直し、職員数の削減等の他、行政評価制度の導入による現行事業の点検や、公共工事のさらなるコスト縮減に取り組む。
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Q スポーツ村の管理にNPOの利用は |
A サービス・経費両面から検討 |
Q
福祉施設や社会教育施設など、公の施設管理を自治体の指定を受けた「指定管理者」が代行できる制度がある。町内の各施設もこの制度を採用することも考えられないか。
阿久比スポーツ村の管理などはボランティアでお手伝いすると言うかたがたも見える。NPO組織などを立ち上げての管理も、方法の一つかと思うがいかがか。 |
A
阿久比スポーツ村などに指定管理者制度を導入することについては、この制度が本町にとって住民サービスの向上並びに経費の節減等で有効なものなのか検討する。今後、全ての公の施設の管理運営について、点検チェックを実施し、調査研究をする。
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高校野球も開催
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