阿久比町・東部地区合同避難所開設訓練を開催しました
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避難所開設訓練の概要

訓練の目的
南海トラフ大地震等の大規模地震発生に備えるため、町職員が不在の状況を想定し、東部コミュニティが主体となって避難所開設等の初動対応を重視した訓練を行うことで、災害時における地域の迅速かつ的確な防災体制を構築します。

開催日時
令和7年2月22日(土曜日)
午前9時から午後0時30分

開催場所
阿久比町立東部小学校

訓練参加団体(順不同)
- 阿久比町
- 東部コミュニティ
- 東部小学校関係者
- 東部学区内の地区自主防災会
- 防災ボランティアあぐい
- 半田消防署阿久比支署
- 阿久比町消防団
- 阿久比町赤十字奉仕団
全体で約150名の方にご参加いただきました。

主な訓練内容

屋内運動場(体育館)
- 応急危険度判定訓練
地震発生後、避難所開設に先立って、避難所となる建物の安全確認を行います。 - 避難所環境構築訓練
避難所の利用者が生活するスペースを準備します。(パーテーション、簡易トイレの設置等) - 支援物資受入訓練
町から送られてくる支援物資の受付・管理をします。

南館校舎
- 阿久比町災害対策本部訓練
地区から報告される被害情報に対する対応の検討や、避難所の開設を指示します。

運動場
- 避難車両誘導訓練
避難してきた車両を運動場に案内し、車中泊車両と屋内運動場利用車両に分けて誘導します。

中庭
- 炊き出し訓練
はそりでお湯を沸かし、訓練参加者に対して非常食を準備・提供します。

いたちだ公園
- 応急給水訓練
いたちだ公園にある給水設備から給水し、飲料水を確保します。
阿久比町・東部地区合同避難所開設訓練には、「元気な愛知の市町村づくり補助金」を活用しています。
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