能登半島地震被災地へのトイレトレーラー派遣
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石川県能登半島へトイレトレーラーを派遣しました。

トイレトレーラー石川県能登半島へ出発
1月26日(金曜日)石川県能登半島への派遣にあたり、出発式が行われました。トイレトレーラーは、けん引車による移動が必要のため、3人の阿久比町職員とともに出発しました。慣れないトイレトレーラーのけん引、地震により損壊した道路の影響もあり、目的地に到着するまで約9時間を要しました。


能登半島地震被災地への派遣
現地では、避難所に指定されている輪島地方合同庁舎に設置され、避難所利用者はもちろん、近隣住民の方々にもご利用いただきました。約半年間でしたが、現地の利用者によるこまめな清掃、張り紙の掲示などにより、清潔な状態が維持できるよう、大切に利用していただきました。
また、トイレトレーラーを引き取りのため、再度現地を訪れた際は、実際に利用した方々や現地の職員から、「上下水がなかなか復旧されず、自宅のトイレが使えないなか、トイレトレーラーを設置していただいて大変助かりました。」など、多くの感謝の言葉をいただきました。


阿久比町へ帰還
被災地での役目を終え、7月5日(金曜日)にトイレトレーラーが阿久比町に帰ってきました。現地の利用者による丁寧な使用と清掃により、派遣を終えた現在も綺麗な状態で保管されています。


トイレトレーラーの概要
阿久比町が所有する災害用トイレトレーラーについては下のファイルをご覧ください。
阿久比町災害用トイレトレーラーについて
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