阿久比の子育て・教育
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子育て・教育
子育てのことは“あぐぴっぴ”で安心
子育て中のママやパパが子どもと一緒に気軽に遊びに来ることができる町子育て支援の拠点です。子育てに関するさまざまな講座や教室を開催しているだけでなく、成長に合わせた情報発信も行っています。子育て経験のあるスタッフが、親身になって子育ての悩みや不安に関する相談にのります。
子育て家庭をサポート「子育てスタート!ラポール」
母子手帳を受け取る妊娠期から切れ目なく、子育て家庭をサポートするための相談窓口で、町保健師が子育て相談に応じています。また、子育てや子どもの発達などを臨床心理士に相談できる「ラポール!相談室」を毎月開催しています。予防接種のスケジュール管理などができる便利なアプリ「子育てアプリ!ラポール」も導入しています。
子どもや親の仲間づくりを応援“児童館”
子どもたちに遊び場を提供し、健やかに成長するお手伝いをしています。0歳から18歳まで利用することができ、毎日未就学児や小学生を中心に多くの子どもたちが訪れています。週3日行う「あそび広場」では、子育て相談も行っています。
子どもの医療費が無料!
阿久比町では、病気やけがで病院にかかることが多い子どもたちの医療費を中学校卒業まで無料としています。令和5年10月からは、新たに高校生年代(18歳まで)の入院医療費を無料とし、子育てしやすい環境の充実に努めています。
保育園・こども園・幼稚園で待ってるよ
町立の保育園4園と幼稚園1園、私立の保育園4園と幼保連携型認定こども園1園、認可外保育施設2園があり、就学前の子どもたちの成長を支えています。町内の園で約1,000人の子どもたちが、毎日元気に過ごしています。
小学生の放課後の居場所を設置
共働き家庭などが安心して子育てができるように、小学生の子どもたちを下校時からお預かりする「放課後児童クラブ(学童保育)」を各小学校区に設置しています。どの学童も小学1~6年生を受け入れており、子どもたちは宿題をしたり友達と遊んだりして楽しく過ごしています。
子どもが急に発熱…そんな時でも
子育てと就労などの両立を支援するために、1歳児~小学3年生まで子どもたちが病気にかかり家庭での保育が困難な場合、その子を一時的に預かる「病児・病後児保育事業」を、町内にある小児科敷地内の「あぐい病児の森」で行っています。
町全体で子どもを育てるプロジェクト
「幼保小中一貫教育プロジェクト」では、園と小学校、小学校と中学校を円滑につなげるために「幼保小交流会」や「先輩(中学生)の話を聞く会」などの取り組みを行っています。また、学校・地域・家庭が連携した「一斉あいさつ運動」や「あぐい教育の日」を中心にした園・学校公開など、さまざまな活動を行っています。
GIGAスクール構想で、タブレット端末を一人1台配備
国の進めるGIGAスクール構想に合わせ、児童・生徒一人に1台タブレット端末を配備し、特別教室を含めた全教室にインターネット環境を整備しました。全普通教室に配備した電子黒板などと合わせ、ICT機器を活用した授業に取り組んでいます。
子どもたちが過ごしやすい教育環境
小・中学校への感染症対策設備・備品の充実や全教室へのエアコン機器の新設、児童・生徒数に合わせた新校舎の増築、教室の整備等に取り組み、子どもたちが快適に過ごしながら学べる教育環境の充実に努めています。
みんなで食べるおいしい給食
新しい学校給食センター(AGUMOGU)を建設し、町立の園や学校に通う子どもたちに、町内産、県内産の食材を使用したおいしい給食を提供しています。また、食物アレルギーをもつ子どもも安心して給食を食べられるよう、専用の調理室を設置しており、卵・乳に対応したアレルギー除去食を提供しています