お散歩大好き 年長児
- [更新日:
- ID:6081

今日はどこに行こうかな?

寒くても元気に出発!
雪がちらつくほど寒い毎日ですが、子どもたちは外に出るのが大好き。手洗いうがい、よく食べよく遊び、健康で過ごせるといいなと思っています。
テラスに出て、横ならびになっている男の子。何をしているのかと思ったら、「雪だるまになるために並んでるの」という返事。あらあら、頭に雪、積もってきてるよ。
寒いから、モコモコのブランケットにくるまっちゃおう♪
お部屋もいいけれど、子どもは風の子、元気な子。
クラスの友達が全員登園したら、外に行こう!
さあ、今日はお散歩に出かけます。
小学校に行くときのように、一列に並んで歩き始めますが・・・
落ち葉ゾーンに突入!
サクサク、ふわふわの踏み心地に大はしゃぎ。
池や水たまりには氷を発見!
冷たいけれど、触らずにはいられない。
保育園が見える道にくると、園庭で遊んでいる小さい子や先生たちに「ヤッホー」「おーい、ここだよー」と呼びかけます。
気が付いてくれて、お互い手を振りあっこ。
ワイワイ歩いているうちに、目的地の神社に到着。
神様、2022年も良い年になるように見守っていてください。そして、ここでまたたくさん遊ばせてください。

建物の扉が開いていることに気が付き、覗いてみると・・・
中には太鼓が。
発表会で、自分たちが打った太鼓より、ずっと大きいので、「わー、大きくてかっこいい」「たたいてみたい」「どんな音がするのかな」と興味津々です。
広い境内の地面に、絵を描こうと木の枝を探してきました。
保育園の園庭はは芝生だから、土の地面は新鮮。
「お家を描こう」
「何階建てにしようかな」
斜面を登ったり、駆け下りたり。
足の力が、強くなるね。
立派な木。
登れるかな?と果敢に挑戦です。
ちょうどいいくぼみがあったぞ。
よっこらしょと腰かけてみたけれど。ちょっと怖いよー。
大木の切り株が点在していて、この日はここがお気に入りの場所になりました。
座れるし、寝っ転がれるなー。
切り株をお立ち台にして、ステージショーを開催する姿もありました。
木の妖精?
修行の仙人?
瞑想中の図。
こちらでは、切り株にぽっかりとあいた穴で、何やら作り始めました。
「これはゴミ箱シチューだ」
「地獄におちたら食べないといけないんだよ」
「もっとよく混ぜて」
「これもパラパラ入れてみよう」
昨日読んだ「じこくのさたは うでしだい」という絵本からイメージしているようです。
「先生、味見する?」
「うわー。遠慮しておきます。。極楽に行きたいです」
これは何の実だろう?
同じ場所に出かけても、変化に気が付いたり新たな発見があったりと、子どもたちの興味や関心の広がりや深まりを感じます。
学校に行くには、体力が必要。たまには、ちょっと遠くまで出かける機会も作っていこうね(道草を食いながらの登下校は難しい時代ですが)
英比地区だけでなく、阿久比の自然や街並みっていいな、と感じながら大きくなっていって欲しいなと思います。