町長フォトニュース(令和3年7月)
- [更新日:
- ID:5841

長年の保護司活動に感謝
鈴木さん(中央)と竹内さん(右)
7月5日に、5月24日で保護司を退任した鈴木勇一さん(高岡)と、新たに委嘱された竹内康さん(植)が町長を表敬訪問しました。
保護司の皆さんは、地域の中で犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けする活動を行っています。
鈴木さんは14年間の活動を振り返り、「更生され、しっかりと仕事を続けることができている方の保護者から『本当にありがとうございます』と言われ、少しでも保護司として力になれたのかな、とうれしく思いました」と話してくれました。
長きにわたり、地域の安全・安心を守るためご尽力いただきました鈴木さんに、心より感謝と敬意を表します。

3回目のボウリング全日本大会へ
賞状を持つ髙本さん
京都府で行われる第45回全日本中学ボウリング選手権大会に出場する髙本聖菜さん(阿久比中学校2年)が、7月6日に出場の報告に訪れてくれました。
髙本さんは県予選会で15人中3位の好成績を収め、3回目の全日本大会出場を決めました。
髙本さんは「まずは決勝に残ることを目標に全力を尽くしたい」と力強く語ってくれました。
出場おめでとうございます。ベストを尽くしてきてください!

野球で全国大会へ
意気込みを語ったモイセエフさん
福岡県で行われる「JA共済トーナメント・日本リトルシニア中学硬式野球協会・第12回林和男旗杯野球大会兼九州連盟創立40周年記念全国選抜野球大会」に出場するモイセエフ・ニキータさん(阿久比中3年)が、7月14日に出場の報告に訪れてくれました。
モイセエフさんが所属するチームは、4月に行われた県選考大会で準優勝し、全国大会出場を決めました。また、モイセエフさんは個人で「ベストナイン」に選ばれました。
モイセエフさんは、「ムードメーカーとしてチームの力になりたい」と大会への意気込みを語ってくれました。
たくましく成長したモイセエフさん、今後ますます活躍されることを期待しています。

阿久比川水系の改修促進を要望しました
要望書を手渡した町長
7月28日に、阿久比川水系改修期成同盟会の会長として、知多建設事務所に対し阿久比川水系の改修促進に関する要望活動を行いました。
愛知県が河川管理者となっている阿久比川水系について、隣接する半田市と同盟会を設立し改修事業の促進を求める活動を行っています。
近年は局地的集中豪雨が頻発し、さらに今年7月には静岡県熱海市で甚大な土石流被害が発生するなど、災害に強い河川改修の必要性はますます高まっています。
今回の活動では、特に、堤防の断面や強度が不足している箇所の補強対策や堆積土砂の除去対策を要望しました。

「歩行者優先」のまちを宣言
宣言する町長
7月10日に開催した阿久比町「社会を明るくする運動・安全安心町民・青少年健全育成推進」大会で、阿久比町は「歩行者優先」のまちを宣言しました。
小学生が増加した本町においては、通学路の安全確保が急務となっています。
また、高齢者や児童・生徒などの歩行者の安全確保は、交通事故をなくすためには欠かせないことです。
今回の「歩行者優先」のまちの宣言により、横断歩道はもちろん、横断歩道のない交差点などにおいても「歩行者優先」原則を徹底する意識を町民の皆さんに一層高めていただきたいと思います。
また、歩行者の方は横断時に「手を上げて」知らせ、停止したドライバーには感謝の気持ちを伝えてください。
交通事故のないまちを皆で目指しましょう。

スポーツ医・科学研究所の土地・建物を購入しました
契約書を持つスポーツ医・科学研究所業務執行理事・事務局長の青田実さん
7月1日に、阿久比スポーツ村に隣接するスポーツ医・科学研究所の土地・建物について公益財団法人スポーツ医・科学研究所と売買契約をしました。
スポーツ医・科学研究所は、昭和63年に開設された体育館、トレーニングルームなどがある総合スポーツ診療・研究機関でしたが、平成30年3月に医療部門を終了しています。
今後、町施設として有効に活用します。