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あしあと

    R2年度 年長運動会 前半

    • [更新日:
    • ID:5340

    開会式

    整列する子ども達

    さあ、今日は待ちにまった年長の運動会です。

    「いい天気になったね。」「今日は頑張ろうね!」と声をかけると、少し緊張した様子の子ども達。

    「昨日からずっとドキドキしてたんだ。」

    登園した子から、いつものように朝のチャレンジタイムをすると、緊張を打ち消すかのように、何度も何度もお家の人達に見せる竹馬やフラフープ、跳び箱などに取り組む子もいました。

    「今まで頑張ってきたから大丈夫。みんなならできるよ。」と、園庭に行く前の保育室で声をかけると、

    「みんなでエイエイオー!しようよ!」という子ども達。

    「頑張るぞー!エイエイオー!」と気合いを入れ、気持ちを1つにしていました。


    はじめの言葉を言う係の子

    そして、いよいよ始まった開会式。

    背筋をピンと伸ばし、前を見て園長先生のお話を聞き、気合い十分です。

    はじめの言葉を係の子がお家の人達に向かって言ってくれました。

    とても大きくて良い声で、これから始まる運動会への期待が膨らみます。

    体操をする子ども達

    体をいっぱい動かすので準備体操をします。

    体操の係の子(体操の先生)が前に出て、踊ります。

    お家の人達に囲まれて、まだまだ緊張している子ども達。

    さあ、体の準備が整ったら、”チャレンジ!!”です。

    チャレンジ!!

    竹馬にのる子ども達

    まずは、竹馬です。

    4月の始業式の日、年長になってやりたいことを子ども達と話し合った時に、「竹馬にのりたい!」という言葉がでてきました。

    しかし、簡単にはのれない竹馬。諦めそうになることもあったけれど、それでも「やっぱりのりたい!」と、友達と一緒に頑張ったり、励まし合ったりしながら、何度も何度も挑戦してきました。

    足が痛くなったり、怖くなったりする子もいましたが、それでも勇気を出して頑張ってきました。

    これまで頑張ってきた気持ち、楽しんできた気持ちをもって、ゴールを目指して一歩一歩、前に進んでいきます。

    竹馬にのる子ども達


    ゴールすると、まずはほっとしたような表情を見せ、だんだんとよし!できた!という充実感、達成感が溢れでてきました。

    一方で、まだまだできたのにな、と感じているような表情をしている子も。

    緊張、足の痛みなどから、いつも通りにいかなかった子もいたと思います。

    これで満足していない、まだまだ自分達はできるんだ!という子どもの強い気持ちを感じ、これまで取り組んできた姿や頑張りを思い出してうるっときてしまいました。

    きっと、お家の人達にも、子ども達の頑張る姿、気持ち、力、感じ取ってもらえたと思います。






    登り棒と鉄棒をする子ども達

    竹馬の後は、登り棒、鉄棒、跳び箱、雲梯、フラフープ、マットの中からこれまで楽しんできたもの、挑戦してきたものを選んで、披露しました。

    子ども達は、いろんなことをやってみたい!挑戦してみたい!という気持ちをもっています。

    できるようになるまで根気よく取り組んだり、友達の姿に刺激を受けたり、簡単ではないと感じて諦めかけていたことでも、コツをつかむと嬉しそうに何度も繰り返したりと、取り組む姿や気持ちはさまざまです。

    跳び箱をとぶ子ども

    一人一人の楽しい!挑戦したい!という気持ちが周りの子にも伝わって、一緒に取り組むことが励みになったり、力になったりしました。

    自分なりの目標をもち、そこに向かって力をたくさん出していった子ども達。

    目標が達成されても、そこで終わりではありません。次の目標をまた考えていくのです。

    雲梯をする子ども

    登り棒では、棒にひもを巻き付けて友達にもってもらい、そこに足をかけながら登っていく子がいました。きっとその子達はこれから、ひもなしでも登れるようになりたいとますます挑戦していくことでしょう。

    鉄棒では、友達が挑戦している姿を見て、自分ももっともっとさまざまな技に挑戦していきたい!という気持ちがでてくると思います。

    跳び箱では、もっともっと高い段に、雲梯では、もっともっと面白い渡り方を考えたいと、もうすでにやる気になっている子もいます。

    フラフープをする子ども達

    フラフープでは、もっと長く回せるようになりたい!2本も3本も4本でも回せるようになりたい!とますます挑戦することを楽しんでいくと思います。

    マットでは、前転を3回転して楽しんできましたが、もっともっといろんな技があることを知り、今度はどんな技に挑戦しようかと、取り組んでいく姿を想像すると、楽しみでなりません。

    マットをする子ども

    子ども達は、運動会という目標に向かって取り組んできました。

    でも、子ども達の挑戦は今日で終わりというわけではありません。

    これまでの取り組みの中で味わった、目標に向かって取り組む充実感や、諦めずに何度も繰り返し取り組んでできるようになった達成感は、子ども達の力となり、ますます嬉しく、楽しくさまざまなことに挑戦していくことでしょう。

    後半に続く、、、

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