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あしあと

    伸び伸びと体を動かして遊んでいます!(年長組)

    • [更新日:
    • ID:5305

    朝のチャレンジタイム!

    登り棒

    登り棒をする子ども達

    登園して着替えを済ませると、朝のチャレンジタイムです。

    挑戦したいものを見つけて、自分なりの目標をもち、取り組んでいます。

    登り棒では、するする上に登っていく子、教師に手助けされながら登る子、棒にぐるぐるとひもを巻き付けて友達にひもを持っていてもらい、ひもに足をかけながら登る子がいます。

    鉄棒

    友達が鉄棒をしている姿を見ている子ども達

    鉄棒では、前回り、地球回り、足抜き回り、逆上がりなど、好きな技や挑戦したい技を見つけ、何度も取り組んでいます。

    逆上がり補助板を使って、逆上がりに挑戦する子ども達。

    友達の挑戦を見守ったり、「できたね!」と嬉しそうに声をかけあったりしています。

    逆上がりをする友達を支えるようとする子ども

    あと少しの所で回りきれなくなっている友達を見ると、

    「あと少しだよ!頑張れ!」と声をかけたり、

    友達の足を優しく下におろしてあげて、回れるように手助けをしている子もいます。

    跳び箱

    跳び箱をする子ども

    2学期から跳び箱にも挑戦しています。

    手をつく場所、踏み切る位置を意識して、真剣な表情で跳び箱に向かっていきます。

    よし!今だ!

    「少しだけお尻がのっちゃった。」

    と、まだまだ挑戦中の子ども達です。

    バトンをつないでいます!

    リレーをする子ども達

    クラスを2チームにわけて、4チームでリレーを楽しんでいます。

    年中さんまで楽しんできたのは、かけっこです。

    リレーとかけっこって何が違うの?

    初めてリレーをした時は、そんな気持ちを子ども達から感じました。

    バトンをもらっても、横の友達がバトンをもらうまで立ち止まってしまう子、転んでもゆっくりと膝についた砂を払っている子、バトンを友達に渡し忘れてしまう子などなど、いろんなことがありました。

    そこで、子ども達と話し合いました。

    「リレーとかけっこは、何が違うと思う?」

    「バトンをもって走るところ。」

    「自分が1番に走っていても、負けることがある。」

    「でも、負けていても、勝つこともある。」

    「友達がバトンを待っている。」

    「バトンを渡すのが楽しい。」

    「(1番になったら)友達と一緒に嬉しくなれる。」

    などなど、たくさん考えていました。

    まだまだ始めたばかりのリレー。

    うまくいくこともあれば、思うようにいかないことも、思いがけないハプニングもあります。

    リレーの後には、毎回話し合える時間を作り、何が良かったのか、どうすると良かったのかをみんなで考えて、「よし次は!」という気持ちにつなげています。

    嬉しい気持ちも、悔しい気持ちも友達と一緒に感じて、心を揺らしながら、励まし合って、受け入れ合って、認め合って、仲間と一緒にバトンをつなぐ嬉しさ、楽しさ、充実感を味わえるように支えていきたいと思っています。


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    阿久比町役場町立幼稚園・保育園ほくぶ幼稚園

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