ステンドグラスを作りました(みどり組)
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「ずっと見ていたいくらいきれいだね」
ほくぶ幼稚園の園舎には、いろいろな所にステンドグラスがあり、みどり組の部屋にもあります。
ある日の給食の時間、床が赤色に光っていました。
「床が光っている!」
「(ステンドグラスを指さしながら)あそこから光っているんだ!」
「きれいだね。」
と、嬉しそうに眺めていました。
光の美しさ、不思議さを感じ、興味をもっている子ども達。
自分達であのきれいなステンドグラスを作れたら、もっと興味や関心を深めていけるのでは、と考え、ステンドグラス作りをすることにしました。
黒い画用紙を折って切り紙をし、穴があいた所にカラーセロハンを貼って作ります。
どの子もとても真剣です。
「この大きいところは、大好きな赤色にしよう!」
「青と緑を重ねるとエメラルドグリーンみたいになった!」
「真ん中は虹色にするんだ。」
と、工夫しながら作ることを楽しんでいました。
出来上がったものを窓に飾りました。
「窓に飾ると、作っていた時よりもきれいに見えるね。」
「○○ちゃんの作った模様がかわいい。」
「(友達が作った重ねたセロハンの色を見て)この色、すっごくきれい!どうやって作ったの?」
と、友達と一緒に嬉しそうに眺めていました。
「今日は曇っているから、太陽の光が当たるともっときれいに見えるんじゃない?」
と、曇っていることを少し残念そうにしながらも、
「晴れた時が楽しみだね!」
と期待を膨らませていました。
「ずっと見ていたいくらいきれいだね。」と嬉しそうにしていた子ども達でした。