医療機関の適正受診にご協力ください
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医療機関の適正受診にご協力ください
みなさんが病気やケガをしたときは、医療機関に保険証を提示して、受診後に医療費の自己負担を支払います。また、福祉医療制度による医療費助成を受けられている方は、医療費の自己負担分の一部(1割から3割)について、町や県の財源等で賄っています。医療費は年々増加しており、それに伴って福祉医療費助成額も増加しています。このままでは町や県の財政を圧迫してしまいます。みなさんが安心して医療を受けるためにも、医療機関の適正受診にご協力お願いします。
休日や夜間の診療は控えましょう!
『夜は待ち時間が短いから』『昼間は都合が悪い』などの理由で、安易に休日や夜間に救急医療機関を受診する方がみえています。休日や夜間の受診は割増料金がかかり医療費の増加につながります。受診する際には平日の診療時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。急病などのやむを得ない場合を除き、診療時間内に受診しましょう。
重複受診はやめましょう!
医療機関を紹介なく変更すると、その都度初診料がかかり、医療費を増やしてしまいます。また、何度も検査や処置・投薬などを行うので体にも負担がかかります。かかりつけ医をもって、気になることがあったら、まずかかりつけ医に相談しましょう。
小児救急電話相談をご利用ください!
夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、小児救急電話相談の利用をしてみましょう。適切な対処の仕方などアドバイスが受けられます。県内のプッシュ回線・携帯電話からつながります。
小児救急電話相談
かかりつけの医師が診療していない夜間に、患者の症状に応じた適切な医療相談が受けられるよう、保護者向けの小児救急電話相談
1 相談受付日
毎日
2 受付時間
午後7時から翌朝8時まで
3 電話番号
#8000<短縮番号>・・・全国統一番号
(ダイヤル回線、IP電話、ひかり電話等で短縮番号を利用できない場合052-962-9900)
相談は無料ですが、通話料は相談される方の負担となります。
4 相談体制
県の委託を受けた民間相談機関が配置する専門の相談員(看護師)が電話で対応します。
なお、看護師で対応が困難な事例については、小児科医が対応します。