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2014.07.15


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 (234)

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第37回阿久比町消防団消防操法大会

〜優勝は第1分団1号車〜



火点へ走る指揮者と1番員


給水の準備をする2番員、3番員と吸管補助員


優勝した選手たち

小型ポンプ操法の技術を競う「第37回阿久比町消防団消防操法大会」が6月22日(日)に、阿久比スポーツ村第2駐車場で開催されました。

小型ポンプ操法は、指揮者1人、操作員3人(1番員、2番員、3番員)、吸管補助員1人の計5人一組で行います。

指揮者の「操作始め」の号令で、指揮者と1番員が二重巻きホース3本を火点前まで延長します。2番員、3番員はポンプ後方に吸管を取り付け、布水槽に吸管を投入します。給水後、1番員の「放水始め」の伝達により送水し、指揮者が標的を落下させます。標的落下までの基準タイムは45秒です。

審査は、各団員が待機線に整列したところから始まり、解散までの士気、規律、迅速な行動、チームワーク、器具愛護、所要時間など多くの項目が審査されます。特に「標的落下までの所要時間」「火点方向にホースが真っすぐ伸びたか」が重要視されます。

選手に選ばれた各団員は、この大会のために約2カ月間、連日の夜間練習を重ねてきました。多くの来賓などが見守る中、会場にかけつけた家族や消防団OBの声援を受けながら、機敏な操法技術を披露しました。

大会の結果は、次のとおりです。(敬称略)

●優勝 第1分団1号車
田中 勇・小山田紀正・石田智嗣・足燉F彰・國近俊介
●準優勝 第3分団1号車
竹内幹也・竹内佑弥・竹内駿児・神田隼志・青木秀斗
●第3位 第1分団2号車
高橋 光・新美雅士・松田和樹・工藤勝太・原光也
●敢闘賞
竹内雅樹・古川雄平・竹内優輔・上田公彦

    
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