広報あぐい

2014.07.15


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ほたる観察会を開催(6月27日〜29日:ふれあいの森)

〜まちの話題〜

ほたる観察会が町立ふれあいの森で27日〜29日の3日間行われ、およそ2,800人が訪れました。ホタル養殖場では、約2,000匹のヘイケボタルが来場者を魅了しました。観察を終えた来場者は、「手にホタルが乗ってくすぐったかった。たくさんホタルが見られて楽しかった」とうれしそうに話しました。観察室では、ホタルの卵や幼虫も観察でき、初めて来場した方は「ホタルの光がとてもきれいだったし、初めてホタルの卵や赤ちゃんなども観察でき、貴重な体験となりました」と話しました。

期間中イベントや特別ゲストが訪れ、観察会を盛り上げました。27日にはESD のPR 隊が訪れ、ESD についての宣伝を体育室で行い、28日には、大村秀章愛知県知事が訪れ、阿久比町のホタルを楽しみました。29日には、町商工会青年部主催の「AGUI キャンドルナイト2014」を併催。大道芸人のショーも行われました。ふれあいの森が4,000個のキャンドルに照らされ、来場者はキャンドルの光で作り出された幻想的な雰囲気を満喫しました。


2,800人がホタルの淡い光を楽しみました

ふれあいの森を彩るキャンドルの光

タック氏による
迫力のステージショー

大村知事も訪れました

 


子ども用品リユース市が今年もスタート

〜まちの話題〜

昨年度から始まった「子ども用品リユース市」を本年度も継続して行います。本年度一回目のリユース市が6月20日、勤労福祉センター(エスペランス丸山)で開催され、町内外からおよそ200人が訪れました。今回からチャイルドシートやベビーベッドなどの大物は抽選となり、そのおかげで来場者はゆったりと服やおもちゃなどを選べるようになりました。

今回が4回目の参加という男性は「まだまだしっかり使えるものがたくさんある。捨てればゴミですが、ほしい人が使えば役に立つ。近くの市町ではないすばらしい企画です。また次回も参加したい」と話しました。開始前は山のようにあった服やおもちゃなどが、終了した正午前には、ほぼなくなりました。

今回のリユース市を終えて、事業の委託を受けているNPO 法人もやいの岡戸久子さんは「準備を手伝ってくれる若いボランティアの人がいてすごく助かります。リユース市を通して、若いボランティアとつながりができてうれしい。リユース市の実施に参加する若いボランティアの輪がもっと広がってくれるとうれしいです」と話しました。次回のリユース市は、9月19日に行います。

ボランティアさんの協力もあり、
開始前までにきれいに陳列できました

託児もあります

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政策協働課 TEL (48)1111 (内303)