2014.07.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
新庁舎建設工事の起工式が6月16日、建設予定地で開催され、関係者など約50人が参列しました。式典では、参列者全員で工事の安全を祈願しました。町長は、「現庁舎の老朽化・耐震性の不安をなくし、大規模災害時の防災拠点となる新庁舎・多目的ホールに町民も期待している。全国的に入札不調が続く中、無事に落札、着工できてうれしい。事故なく無事完成してほしい」と建設に当たっての思いを語りました。
新庁舎は平成27年秋、多目的ホールは平成29年春の完成を目指し、本格的な工事が始まりました。
青年海外協力隊員としてアフリカのガーナに派遣される坂田実緒子さん(阿久比)が6月24日、町長を表敬訪問しました。現地では、コミュニティ開発を行い、住民に対して野菜や果物の生産向上や観光開発の助言を行います。坂田さんは、「自分が本当にやりたいと思っていたことができるので、自分の力を思う存分発揮したい。ここまで来るには、多くの人の応援があった。その人たちの応援に応えたい」と抱負を語った。町長は、「まずは健康が一番。積極的な海外交流への挑戦がすばらしい。ガーナと日本の架け橋になってください」と激励しました。
城山保育園で6月14日、園庭の芝生化作業が行われました。今回の園庭の芝生化は「あいち森と緑づくり都市緑化推進事業」の補助を受け、町立の保育園では初めての取組みです。園児や保護者、地域の方など約140人が青空の下、NPO法人グリーンスポーツ鳥取の理事中野淳一さんの指導を受け、踏圧や擦り切れからの回復力が強いティフトン芝の苗を植えました。参加者で協力し、約1時間で4,000株の芝の苗を植えました。参加した保護者は作業を終え、「毎日登園時に成長を見るのが楽しみです。園庭が早く緑でいっぱいになるとうれしい」と話しました。
東部小学校で6月24日、児童が飼育したホタルを楽しむ「ホタル鑑賞会」が校内の「ホタルワールド」と「ホタルと出会う部屋」で行われました。1時間ほどの間に892人もの人が訪れ大いに、にぎわいました。東部小学校では、ホタル学習を学校の特色の一つとして行っており、全校を挙げてホタルを飼育しています。「ホタルワールド」では、1年生から6年生までが放流したホタル、「ホタルと出会う部屋」では4年生が昨年の秋から心を込めて飼育したホタルが訪れた人々を楽しませました。鑑賞会に訪れた人たちは、暗闇を舞う淡い光を眺め、ゆったりとした時間を過ごしました。
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