2011.07.15
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「第23回2011ほたるサミット in 紀の川」が6月10日に和歌山県紀の川市で開催され、阿久比町長らが参加してホタル保護の取り組みなどを紹介しました。
ほたるサミットは、ホタルを通じて自然に対する理解を深め、その保護に努めるとともに文化交流などの促進、生物多様性の保全、活力ある緑豊かなふるさとづくりを推進することを目的に、ホタル保護などに対する取り組みの発表や意見交換の場として、平成元年から毎年参加市町の持ち回りで行われています。今年はホタルの保護活動に取り組む全国6市町(和歌山県紀の川市、岡山県真庭市、山口県下関市、福岡県北九州市、滋賀県米原市、愛知県阿久比町)が参加しました。
紀の川市貴志川町では、ホタル電車が運行されるほど古くからホタルのまちとして広く知られてきましたが、大水害や河川改修、水質汚濁などによって一時全滅に近い状況になりました。しかし、中学校ホタルクラブや地域の人々の熱心な保護研究活動により、ゲンジボタルの人工飼育に成功するとともに、各所でホタルが乱舞する姿を見ることができます。
市内にはゲンジボタルの生息・観賞名所が数多く点在し、各生息地域では、5団体の地元ボランティアが鑑賞会などを開催し、自然環境保護に取り組んでいます。
「ほたる灯に 集う仲間と まちづくり」をテーマに開催された「ほたるフォーラム」で竹内町長は、阿久比町のホタル保護活動や、小中学校でホタルを通じた環境教育を実践していることなどの取り組みを紹介しました。
最後に「ホタルや自然環境保護を通じて、住民と行政が協働して環境保護活動に努め、集う仲間とまちづくりを推進します。」などの共同宣言が発表され、今後もホタルの保護活動を共に続けていくことを誓いました。
次回は、岡山県真庭市で開催されます。
□問い合わせ先 | 環境衛生課 | TEL (48)1111(内310) |
プランターのすき間が気になったので、アサガオなどを寄せ植えしました。
本数が多くなるので、追肥のタイミングが難しくなりそうです。
本数が多くなれば、密集するのでカーテンが濃くなるかも。少し楽しみです。
雨上がりにゴーヤを見たら、黄色い花が咲いていました。きれいだったので、撮影してみました。
栽培をはじめて1カ月。ここまで順調にきている様子だが、こんなにも早く実がなるのだろうか?
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