広報あぐい

2011.07.15


広報あぐい トップ » トピックス(2)

安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革(162)

□問い合わせ先 防災交通課 TEL(48)1111 (内208)

第34回町消防操法大会

〜練習で磨いた操法技術を競う〜

優勝は第3分団2号車

「第34回阿久比町消防団消防操法大会」(小型ポンプ操法)が6月26日、阿久比スポーツ村第2駐車場で開催されました。

小型ポンプ操法は、指揮者1人と操作員3人、吸管補助員1人の計5人で行います。指揮者の「操作始め」の号令で、指揮者と1番員が二重巻きホース3本を火点前まで延長します。2番員、3番員はポンプ後方に吸管を取り付け、布水槽に吸管を投入し、水を給水後、1番員の「放水始め」の伝達により送水し、指揮者が標的を落下させます。標的落下までの基準タイムは45秒です。

審査は、各団員が待機線に整列したところから、解散までの士気、規律、迅速な行動、チームワーク、器具愛護などが審査されます。

大会では、標的落下までの所要時間と、火点方向にホースが真っすぐ伸びたかが重要視されます。

選手に選ばれた団員は、この大会のために約2カ月間、連日の夜間練習を重ねてきました。大会当日、多くの来賓が注目する中で選手は、会場に駆け付けた家族や消防団OBの声援を受けながら、真剣に競技に取り組んでいました。

【大会の結果】

(敬称略)

○優勝 第3分団2号車 竹内登、竹内辰徳、竹内佑弥、原貴志、西村裕也(以上草木)
○準優勝 第1分団2号車 下村太一、鈴木貴洋、田中勇(以上宮津団地)、新美優介(宮津)、境田光一朗(宮津団地)
○第3位 第1分団1号車 水野慎一(横松)、種田裕介(宮津)、松田和樹(宮津団地)、榊原光也(宮津)、松浦健悟(宮津団地)
○敢闘賞 新海正智(草木)、田中恒輝(椋岡)、石川義高(坂部)、千葉智仁(植)

※優勝した第3分団は、平成17年の第28回大会から7連覇です。

安全で住みよいまちづくりを推進

阿久比町安全安心町民大会を7月4日、中央公民館本館で開きました。

町交通安全推進協議会と安全で住みよいまちづくり推進協議会の総会を行い、昨年度の活動報告や今年度の活動計画を決めました。

また、半田警察署員による交通安全に関する講話や、町内で起きた犯罪の傾向と対策について説明がありました。

最後に、竹内卓美消防団長が「進んで交通安全、地域安全活動に参加し、力を合わせて安全で住みよいまちづくりを推進します」などを盛り込んだ大会宣言文を読み上げ、参加者全員で「安全で安心して暮らせるまちづくり」を目指すことを確認しました。

    
行政無線情報は電話でも

防災行政無線が聴き取りにくい場合はTEL (48)7030へ問い合わせてください。最新のメッセージを聴くことができます。