8月16日、「あぐいふれあい盆踊りの夕べ」(町文化協会の主催)が役場前駐車場で開かれました。
地区での盆踊りを終えて、今年最後となる盆踊りを楽しもうと会場には約3,500人が集まりました。
やぐらの周りには、浴衣を着た老若男女が輪となり、威勢のいい太鼓の音に合わせて『阿久比音頭』や『オアシス音頭』などを踊り、多くの町民がふれあいました。
また、小中学生38人がボランティアでうちわを配ったり、和太鼓演奏団体「歩童(ぶどう)」のメンバーが太鼓や笛を演奏したりして会場を盛り上げていました。
親子ビーチボールバレー決勝大会が8月21日、英比小学校体育館で行われました。
町内4つの小学校地区で予選を行い、決勝大会では勝ち進んだ12チームが出場。コートでは熱戦が繰り広げられ、「山田カプチーノ」チームが見事優勝に輝きました。優勝した親子は「たくさん練習した成果が出ました。とてもうれしい」と、汗をタオルでふきながら笑顔で話していました。
大会結果は次の通りです。
農地・水・環境保全向上対策事業の一環で組織された「草木みどりサミット」が、8月3日と4日の2日間名古屋市の御園小学校6年生を招き、子どもたちに農家の生活体験をさせました。
草木地区を訪れた11人の児童は、草木小学校の6年生とも交流を図りました。水田の一角に設けられたビオトープではザリガニを釣ったり、メダカを網ですくったりして、生き物調査を行いました。
そのほかにもサツマイモなどの収穫体験や農家への宿泊など、都会の子どもたちは夏休みに、貴重な体験ができたようでした。