8月4日、卯ノ山児童館で「卯之山子ども会」の子どもと保護者を対象に認知症サポーター養成講座を開きました。認知症を正しく理解してもらおうと、夏休みを利用して町地域包括支援センターが企画。この日は、35人の子どもと10人の保護者が参加しました。
支援センターでは「認知症になった人を助けるには、家族や地域で見守ることが大切です」と子どもや保護者に呼び掛けました。講座を受けた参加者は「認知症サポーター」となり、認知症を応援する証として「オレンジリング」を受け取りました。
8月10日、町営プールで阿久比高校水泳部員の指導のもと、授産所「もちの木園」の園生が水泳訓練を行いました。
もちの木園では、体力維持と水に対する恐怖心をなくすことを目的に訓練を実施し、毎年阿久比高校の水泳部員などがボランティアで訓練の手伝いをしています。
園生は高校生と手をつないでプールの中を歩いたり、バタ足を教わったりしました。
竹田周平水泳部キャプテンは「水泳を通じて皆さんと毎年交流ができてうれしい」と話していました。
デンマークから阿久比ライオンズクラブの交換留学生として、阿久比町に滞在(8月3日〜8月9日 田中清高ホストファミリー宅)したパニラ・ボンダ・クリステンセンさん(18歳・高校生)が8月3日、町長を表敬訪問しました。
将来の夢はジャーナリストというパニラさん。「ヨーロッパを離れて、異国の文化を勉強したかった。日本では『礼儀作法』を学びたい」と笑顔で話していました。
とびうお杯第25回全国少年少女水泳競技大会(8月7日・8日浜松市で開催)に出場する木村莉緒さん(南部小5年)が、8月3日出場報告に町長室を訪れました。
昨年に続き2年連続で大会に出場する木村さんは50・100・200m自由形とメドレー・フリーリレーの5種目に出場します。
「決勝進出が目標です」と町長に健闘を誓っていました。