11月1日と2日の2日間、中央公民館で第57回阿久比町文化祭が開かれました。総合展示会では、公民館活動、文化協会、サークル活動を通じて手掛けた作品約1,000点が、公民館に展示されました。

透明の傘にペイントをしてオリジナル傘を作る「かさアート」の体験コーナーや囲碁など各種大会も行われ、多くの人が文化祭を楽しみました。

南館ホールで催された芸能大会では、37団体約400人が舞台の上で、歌や踊りなど日ごろの練習の成果を披露しました。町制施行55周年文化協会芸能企画では、各種団体が合同で「阿久比讃歌」を合唱し、町制施行55周年に華を添えました。

第21回健康まつりが11月2日、オアシスセンターで開かれました。

今年のテーマは町制55周年にちなみ「GO(ゴー)！GO(ゴー)！脱メタボ」。会場にはメタボチェックコーナーなど健康に関する催しが企画され、いろいろな体験をしながら自分の体をチェックする家族連れでにぎわいました。

この日は「8020運動」(80歳で20本以上の歯がある高齢者)の表彰式を行い、今年は16人の方が対象となりました。「人生を生き生きと過ごすには、自分の健康に関心を持ち、日ごろから健康的な生活を送ることが大切です」と町保健師らが呼び掛けていました。