知多半島の5市5町が一同に会し、地元産の花を紹介する「フラワーフェスティバル in 阿久比」が11月1日と2日の2日間、「みんなの菊花展」とジョイントで、中央公民館北側駐車場で開催されました。
知多半島を花でいっぱいにしようとJAあいち知多や各市町が取り組む「花半島事業」の一環で、市町の持ち回りで行われています。
会場に設けられた特設ブースには各市町自慢の花が並びました。阿久比町のコーナーでは、黄色450本、白色200本、赤色250本の菊の花で『花半島』の文字を浮かび上がらせ、訪れた見物者の目を楽しませていました。
草木小学校運動場で10月25日、もちつき大会が開かれました。
草木小PTAと地区の子供会が企画し、5年生が中心となり取り組んだ米作りで収穫したもち米を使い、子どもから大人まで約330人がもちつきを楽しみました。
この日は、39臼のもちをつき、あんこやきな粉などにまぶして、その場でつきたてのもちを味わいました。
「自分たちのついたおもちは格別」と子どもたちは何度もおかわりをしていました。
昨年11月2日、阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクト実践発表会を開き、プロジェクトを全国に発信しました。町民憲章制定日の11月2日を「あぐい教育の日」とし、教育の日を含む一週間を「あぐい教育週間」と定めました。
10月30日、教育週間の一環で、町内すべての幼稚園、保育園、小学校、中学校で保育や授業を一斉公開しました。子どもたちの授業公開のほかにも、学校長が保護者や地域の方を対象に授業を行いました。
教育委員会では「来年以降も、『教育の日』にふさわしい事業を考え、一貫教育プロジェクトを皆さんに広めていきたい」と話していました。