−20歳になって思うことは。
「自分の行動に対して責任を持ち、周りで悪いことをしている人を見かけたら止められるような大人になりたい」。
「学生なので、親に頼ってばかりで、まだ大人の実感がありません」。
「思ってた以上に子どもで、大人になりきれていません」。
「親に買ってもらった晴れ着に負けない、心の美しい大人の女性になりたい」。
「時間を見つけてボランティア活動に参加したい」。
「親元を離れて自立したいと思う」。
「決められたルールはしっかりと守りたい」。
「選挙権が与えられたので、選挙には絶対に行きます」。
「お酒を飲みながら、友達のことや恋愛の話ができるようになりました。大人の仲間入りができたような気がします」。
−阿久比町について思うことは。
「ずっと元気な田舎の町であってもらいたい」。
「ホタルの住みよい環境を守ってほしい」。
「暮らしやすい町です」。
「女性は結婚してもふるさと阿久比を忘れないでほしい」。
「1年に1回は大きなイベントや祭りを盛大にやってほしい」。
「阿久比に生まれてよかったです。阿久比町大好き」。
「ほかの市町と合併せずに、阿久比町独自の住みやすいまちづくりをしてもらいたい」。
「山などが削られて、通っていた学校の周りの景色が変わっていくのはさみしい」。
「お年寄りや体の不自由な人が住みやすい町にしてもらいたい」。
「下水道を町全体に引けるように考えてもらいたい」。
−社会に対して思うことは。
「政治家や会社のトップに立つ人の言動には“うそ”が多い。うそのない社会であってほしい」。
「年金の制度はこのままでいいのか不安です」。
「税金を正しく使ってもらいたい」。
−将来の夢は。
「空港も近くにあるので、世界を飛び回って活躍できるようなカメラマンになりたい」。
「地元で庭師としてまじめに働き、職人の腕を磨いてみんなに好かれたい」。
「学校の先生になりたいです。理想は金八先生です。生徒を思いやる先生を目指したい」。
「結婚もしました。子どももできました。これからは幸せな家庭を築きたい」。
「現在学校で法律の勉強をしているので、困っている人を助けてあげる弁護士になりたい」。
「看護師を目指して勉強しています。絶対に優しい白衣の天使になります」。
「宝くじを当てて、大金持ちになりたい」。
「就職口を見つけて平凡なサラリーマンを目指します」。
「将来のことはまだ何も考えていません。これから考えます」。
「子どもたちを癒せるカウンセラーになりたい」。
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成人式の準備を進める作業の合間に質問をしました。将来の夢を語るときの若者たちの目はとても輝いていました。新成人に幸あれ。 |