12月13日宮津保育園児と保育士が、12月に車両更新した愛知県地震体験車なまず号で地震の揺れを体験しました。
園児たちが大地震発生時に落ち着いて行動が取れるようにと、町防災交通課が町内の保育園で体験会を企画しました。
園児たちは震度6弱から5弱までの揺れを20秒間体験。なまず号の揺れが始まると急いで机の下に隠れました。「立っていられなかった。でも本当の大地震はもっと怖いんだろうなあ」と感想を話していました。
12月5日、電照菊を栽培する農家でつくる阿久比花き組合主催で「電照菊ほ場共進会」が開かれました。
共進会は菊の栽培技術や生産意欲を高めるために、毎年正月用の菊が出荷される前のこの時期に行われています。町内17カ所のほ場を回り、知多農林水産事務所農業改良普及課やあいち知多農協などの職員が花の付き具合や育成状況などを審査しました。主な受賞者は次の通りです。
12月11日、知多中部広域事務組合消防本部で少年消防クラブ防火作品表彰式が行われました。
消防本部が管内の小学校5年生と6年生を対象に、防火に関する習字とポスターの作品を募集し、阿久比町からは次の皆さんが表彰を受けました。
(敬称略)
12月8日、中央公民館本館で人権教育推進事業講演会が開かれました。
講師は落語家の桂三扇さん。「子育てと人権」を演題に講演が行われました。
「夫婦で仕事をしている人は忙しいかもしれないが、地域でいろいろな活動をすることを勧めたい。子育てをする上で地域の人が助けてくれます」と語り、落語を交えた笑いあり、真剣な話しありの講演に70人の参加者は耳を傾けていました。