少年消防クラブ(BFC)半田消防署一日入署
少年消防クラブ(BFC)員が8月8日に半田消防署へ1日入署体験を行い、阿久比町からは各小学校のクラブ員を代表して6年生23人が参加して防火や救急への意識を高めました。
少年消防クラブ半田消防署1日入署はクラブ員に、消防業務について関心を深めさせ、防火意識の高揚とクラブ員同士の親睦を図ることを目的に、毎年実施されています。
クラブ員が体験した種目は、施設見学、地震体験・濃煙体験・救急体験・放水体験・規律体験・はしご車の試乗・救助訓練の見学などです。
通信指令室の見学中に実際の救急通報が入り、緊迫した雰囲気も感じることができました。
救助訓練の見学後には、南部小学校卒業のレスキュー隊員との交流もありました。
大変暑い日でしたが、子どもたちは消防署員の話に熱心に耳を傾け、貴重な体験をしました。
少年消防クラブ(BFC)は、少年期から火災予防に関する知識を身に付け、火遊びなどの危険な行為を防止して、各家庭や学校で火災の防止を図り、火災予防思想の基礎を築くことを目的として発足しました。全国レベルの組織団体で、阿久比町でもすべての小学5年・6年生がクラブ員になっています。 |