第3回児童会サミットが8月1日、中央公民館本館で開かれました。
昨年から「いじめのない学校・明るく楽しい学校にするには」をテーマに2回行われています。今回のテーマは「笑顔あふれる学校にするための取り組み」。町内4小学校の児童会役員23人とオブザーバーとして阿久比中学校の生徒会役員2人が参加しました。
違う学年と交流を深める「ペア活動」や、言葉では言えない自分の気持ちを校内掲示板の「ありがとうの木・ごめんなさいの木」に張り出す取り組みなど、各校からユニークな取り組みが発表されました。
児童たちは各学校から発表された取り組みや意見を参考にして、町内のすべての学校を「笑顔あふれる学校にしていこう」と機運を高めました。
8月9日と10日の2日間、町営プールで授産所「もちの木園」の園生15人が、体力維持と水に対する恐怖心をなくすことを目的に水泳訓練を行いました。
阿久比高校水泳部員など22人がボランティアで参加して、水泳訓練の手伝いを行いました。阿久比高校との交流は約20年前から続き、園生と触れ合いながら楽しそうに指導をしていました。
阿久比ライオンズクラブの交換留学生として、イスラエルから阿久比町に滞在(8月3日〜9日までの7日間)したモア・ショーラーさん(17歳・高校生)が8月3日、町長を表敬訪問しました。
ショーラーさんは田中清高さん(椋岡)宅でホームステイを行いました。「日本語と日本の文化を勉強したい。おみやげに蛇の目傘を買って帰りたい」と話していました。
8月1日から5日の5日間、中部国際空港イベントプラザで「知多半島観光物産展『夏まつり』in セントレア2007」が開催されました。8月4日の「阿久比町の日」には、セントレアを訪れた客に、ホタル保護活動の取り組みの紹介や、“アグピーのぬりえコーナー”を設けて親子でぬりえを楽しんでもらい、阿久比米で作った「米粉パン」を配るなど、阿久比町をPRしました。
8月9日、中央公民館本館で宮津山田達者会が「私たちの友愛活動」と題して、日ごろの活動を発表しました。
友愛活動は老人クラブ会員同士がお互いに助け合うことを目的として、1人暮らしなどで困っていることを手助けしています。発表者の福本悟さんは「成果は未知数だが、活動は着実に進んでいる」と結んでいました。