○調査状況
郵送による配布・回収 調査時期 平成18年8月25日〜9月15日
阿久比町地域防災ネットワーク活動推進事業の一環として、町内の自主防災会、事業所、ボランティア団体の協力を得て、各団体の防災に関する取組状況や意向などを把握し、今後の連携方法の検討材料として活用することを目的にアンケート調査を実施しました。
○地域や他の団体との日ごろからの連携
赤十字奉仕団、消防団、社会福祉協議会などとの連携が既にできている自主防災会は、2割〜4割となっています。今後も積極的に連携したいとする自主防災会が多くなっています。
ほとんどの自主防災会が、学校、医療機関、事業所などとの連携も今後は積極的にしていきたい、機会があれば連携したいと回答し、日ごろからのネットワークづくりが求められています。
事業所では、地域や他の団体との積極的な連携への取り組み意向は強くないものの、8割近くの事業所が、地域活動やボランティア活動に要請があれば参加したいと回答しています。
ボランティア団体は、地域行事への参加を通して地域とのつながりを持っている団体が多くなっています。地域の防災活動に既に参加している団体は15パーセントですが、今後は積極的に参加したい(25%)、要請があれば参加したい(25%)とする団体が多くなっています。
1月21日(日)午後1時半から愛知芸術文化センターで、阿久比町を含む県下4市1町1団体の事例発表会が開催されました。
阿久比町からは、あいち防災リーダーの岸野靖彦さんが代表して、今秋に実施した「防災フェア」の取り組みについて発表しました。
電話を利用して、トラブルの示談金や裁判取り下げ費用などを名目に、現金を口座に振り込ませてだまし取る振り込め詐欺は、次々にその手口を変えています。
振り込め詐欺被害にあわないポイント
○電話での口座振り込みによるお金の要求に対しては、すぐに振り込まない、ひとりで振り込まない(家族や警察に相談する)を徹底しましょう。
○振り込むように電話があったら、振り込む前に必ず事実を確認しましょう。
○家族で振り込め詐欺を話題にして、普段からお互いの連絡方法を確認し、合い言葉を考えておきましょう。