広報 あぐい
2006.11.01
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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 (49)

□問い合わせ先  防災交通課 (内208)

行列が続くはしご車試乗


帰宅困難者支援ルートマップを眺める子どもたち


レンジャー体験を行う小学生

防災フェアに約3,000人が来場

10月14日、アピタ阿久比店駐車場で「阿久比町防災フェア」を開催しました。

“ひろげよう「安全・安心」防災ネットワーク”をテーマに、消防音楽隊の演奏でフェアがスタートし、会場では参加団体が防災関連グッズの展示や各種イベントを行いました。

起震車「なまず号」による地震体験とはしご車の試乗は人気が高く、家族連れが行列を作り、順番を待っていました。

腰に命綱を付け、自分の手と足を使いロープを渡る、ちびっこレンジャー体験をした小学生の男子児童は、「訓練は大変だと思いますが、将来は消防士になって、人の命を救う仕事がしたいです」と頼もしい感想を話していました。

町内外から集まった約3,000人の来場者が、いろいろな体験を通して防災意識を高めた1日となりました。

この事業は阿久比町地域防災ネットワーク活動推進会議の主催で、愛知県みんなの防災ネットワーク構築モデル事業の一環として実施しました。


防犯活動に尽力した平さんと土井さんに感謝状


左、平勉さん。右、土井基嗣さん。

10月12日に愛知県芸術文化センターで開催された、安全なまちづくり愛知県民大会で、平勉さん(宮津山田)に愛知県知事感謝状、土井基嗣さん(福住)に愛知県防犯協会連合会会長感謝状が贈呈されました。

平さんは地域での防犯パトロールを3年以上継続し、安全なまちづくりの活動に尽力した功労、土井さんは防犯連絡責任者として積極的に地域安全活動を推進したことが認められました。

2人は感謝状を手にして「これからも地域のために防犯活動を続けていきます」と話していました。



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