広報 あぐい
2006.10.01
バックナンバーHOMEPDF版 ダウンロードページへ

〈中学生体験事業レポート〉

阿中2年生 ニュージーランドで貴重な体験

 

海外家庭生活体験事業

阿久比中学校の2年生10人が、8月19日から28日までの10日間、海外家庭生活体験事業に参加しました。

中学生はニュージーランドのオークランドで、農業を体験するファームステイや、現地の家庭生活を体験するホームステイを行いました。

生徒たちは語学学校に通い、英会話も勉強しました。

日常生活で言葉が通じなくて、困ってしまったこともあったようですが、大自然に囲まれたニュージーランドで、習慣や文化の違いなど多くのことを学び、親元を離れて生活する貴重な体験をしました。


外生活を体験した中学生に聞きました


ワイトモ鍾乳洞前

Q.今回参加しようと思った理由は。

A.
外国の文化に興味があって、ニュージーランドの大自然を見てみたかったからです。

好きな英語を勉強したかったからです。

普段は親に頼り過ぎているので、親元を離れて、精神力を高めたかったからです。


Q.ニュージーランドの印象は。

A.
農業体験をしましたが、牧場の広さと、そこに放された牛の多さには驚きました。羊がかわいかったです。

ワイトモ鍾乳洞で見た土ボタルがとてもきれいで、天の川みたいでした。


Q.食べ物はどうでしたか。

A.
家庭ではバイキング形式で、好きなものを取って食べました。皆さんすごい食欲で、つられて食べ過ぎました。肉がおいしかったです。

4日目に日本食が食べたくなり、日本から持っていったインスタントの味噌汁を飲みました。


Q.印象に残ったことは。

A.
皆さん親切でした。バスの運転手さんが優しく声を掛けてくれました。言葉が通じなくて不安なときに一声掛けてくれたのがうれしかったです。

ホームステイ先で家族と別れるときに「またおいでね」と言われたのが心に残りました。半分も自分の言いたいことが伝えられないのに、家族全員が本当に親切にしてくれました。




<<前ページへ ▲目次ページへ 次のページへ>>