広報あぐい

2012.06.01


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学びふれあうフェスティバル〜生涯学習フェスティバル2012を開催〜

〜まちの話題〜

「学び ふれあい 育む未来」をテーマに『生涯学習フェスティバル2012』が5月12日と13日の2日間、中央公民館、阿久比中学校体育館、英比小学校体育館を会場に行われました。昨年は中止となり2年ぶりの祭典に多くの人が集まり、同時開催の「第39回文協まつり」も盛り上がりました。

12日には記念講演会があり、講師は女優の紺野美沙子さん。紺野さんは国連開発計画親善大使を10年以上務めています。その活動で訪れたカンボジアやブータンなど世界各国の風景、そこで出会った人々との交流体験を講演で話しました。


農作物の出来を占う行事です

〜まちの話題〜


飾り付けを見る地区の子どもたち

農作物の出来を占う「花のとう(おためし)」が、5月13日に宮津の熱田社で行われました。

朝早くから集まった当番の皆さんが、名古屋市の熱田神社で公開された絵図などをもとに、農作物の模型を並べたり、人形を飾り付けたりしました。人形が着けている衣装の色やその配置などを見て、作物の豊凶を占うもので、見た人それぞれの感じたことが占いとなります。

訪れた人は「風が強い日が多いかな」「今年も豊作だといいな」などの思いを話していました。


ヒガンバナで赤く染めたい

〜まちの話題〜


球根植えの作業をする中学生

ヒガンバナの球根を植えるボランティア活動が5月13日、阿久比町側の矢勝川堤防で行われました。阿久比中学校の生徒250人と「矢勝川の環境を守る阿久比地区の会」、「明るい社会づくり運動阿久比地域」のメンバーが、汗ばむ陽気の中、約1万個の球根を植えました。毎年この時期に行われ、今年で4回目です。

新美南吉の童話『ごん狐』に描かれている矢勝川のヒガンバナ。赤いじゅうたんを敷いたように花が咲く情景へ思いをはせ、中学生は、穴の中の球根にスコップで優しく土をかぶせていました。


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