広報あぐい

2024.07.01


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7月号 あなたの健康をサポート!
〜町内在勤の理学療法士が介護予防や健康維持に役立つ体操をお届け〜

□問い合わせ先 地域包括支援センター TEL (48)1111(内1127・1128)

健康の維持は毎日の運動から。継続して体を動かすことが大切です。ここでは毎月1回、自宅でできる簡単な体操を紹介します。介護予防や健康維持に役立ててください。

■協力
阿久比リハビリネットワーク 介護老人保健施設 メディコ阿久比
介護予防認定理学療法士 榊原和真さん
■問い合わせ先
地域包括支援センター TEL (48)1111(内1127・1128)

お腹の筋肉は体を支える大きな筋肉です。運動不足や加齢により徐々に弱くなってくると、背骨が支えられず、姿勢が悪くなります。姿勢が悪くなると見た目だけでなく、腰痛や膝の痛みが出たり、転びやすくなったりするなど、活動性の低下につながります。

腹筋を意識して鍛えることで、姿勢を改善し、体の痛みや転倒を予防しましょう。

上向きに寝て、両足をまっすぐ伸ばしたまま、15㎝ほど上に上げます。

上げすぎると効果が少なくなります。

足上げ運動は腹筋だけでなく、太ももの筋肉も使うため大きな筋肉を使います。

大きな筋肉を鍛えると基礎代謝が向上するため、痩せやすくなります。「ぽっこりお腹が気になる」「太ももを細くしたい」と思っている方は続けてみてください。