一般質問 町政を問う > 鈴村 算久 議員
(新風会)
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刈草・剪定枝の回収事業を
回収場所と方法を変更する
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令和5年5月から、刈草や剪定枝の回収とそのリサイクル事業が始まった。新風会が8か月間の状況を調査して、今後の改善をどのように進めるのか検証した。
ごみ減量化実施計画の目標達成状況と今後の改善方法を質問する。
- 家庭系ごみの排出量と町の減量目標値の達成度は。
減量目標値は、令和7年度までに453.6gである。令和5年度末は459gで、目標値まであと5.4gである。
- 町民の満足度と要望はどのようなものが届いているか。
満足度は高く、待ち時間や渋滞に対する改善を求める声が届いている。
- 混雑状態を示す調査結果を、図1、図2、図3で示す。図1・図2から持込者を平準化するこはその対策として有効と考えるが。
持込時間を分けても守られないケースが懸念される。
- 図3から持込が少ない地区に、どう利用促進を啓発するか。
その地区に限らず、ごみの減量化を促進するために、アグナビ等を活用してPRを行う。
- 回収場内の交通安全と受渡しの順番維持・場内の円滑な運営のために、車両の誘導方法をどのように改善するか。持ち込む側の工夫や配慮で時間短縮ができるが、どのように考えるか。
回収場所を多目的広場の奥に変更し、回収方法もパッカー車方法から、コンテナへ直接投入する方法に変更を検討している。これにより待ち時間の短縮や、委託業者や職員の負担を軽減し、コスト削減につながる。
- この事業によって、町民は地球環境の改善にも参加している。町民の参画意識を高め、この事業をもっと周知啓発することを、どのように考えるか。
刈草や剪定枝が堆肥化等の再利用化により、環境改善活動に寄与していることをアピールするとともに、刈草や剪定枝がリサイクルされ、堆肥に生まれ変わっていることを認識していただくために、堆肥の無料配布を検討する。
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