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(桜海会)
灯籠に関する事業の予定は
より楽しめる事業へ
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令和5年の白沢ホタルの里の灯籠のライトアップでは予想を上回る来場で渋滞がおき、多くの課題が浮上した。
今後の灯籠に関する事業の改善の進捗を伺う。
- 開催の時期・場所・渋滞緩和のための方策。
昨年は周辺道路の渋滞で多くの方に迷惑をかけた。
場所を見直し、駐車場が多い阿久比スポーツ村で冬の時期に開催を予定。関係機関と協議・調整を図りながら、昨年度以上に多くの皆様に楽しんでいただきたい。- 白沢ホタルの会と観光協会・商工会等との連携。
関係団体で構成する実行委員会を立ち上げ、準備を進めている。
新たな観光資源として、観光協会や商工会には、来場者に飲食の提供ができるようキッチンカーなどの出店を依頼する。来場者に楽しんでいただけるよう、3者がそれぞれの役割を持って、準備を進めたい。
庁舎にキッズスペースを
設置は困難
誰もが安心して利用できる役場として、以前からキッズスペースの設置を提案してきた。
特に小さい子どもを連れて役場に行った場合、「子どもを静かに待たせるのに困る」「走り回って危険」などの理由でキッズスペースが欲しいという意見は多い。
- 新庁舎の建設計画時に設置案があったと聞いた。無くなった理由。
建設費の高騰が社会全般として生じたことから、工事費を抑制するため、建物の規模の縮小を図るなかでキッズスペース設置を断念した。
- 設置を希望する住民がいるが設置の検討は。
1階フロアの現状では、安全に配慮した十分なスペースを確保できるキッズスペースを設置することは困難であり、庁舎内にキッズスペースを設置することは考えていない。
今後も、ワンストップ窓口サービスで効率よく手続きを進め、親しまれる窓口対応を心がけていく。

体力向上と外国語活動は
さらに向上を目指す
- 幼保小中一貫教育プロジェクトに二つの部が新設された経緯と取り組み。
体力向上推進部
ここ数年、小中学校の体力運動能力調査結果の県平均が、全国平均を下回っている。運動をする子としない子の二極化が見られ、子どもたちの健康維持・体力増強を図るため、新たに創設した。
具体的な取り組みは、基本的な動作を段階的に子どもたちに身につけさせるよう授業に取り入れている。幼稚園、保育園では、普段から、体を使った遊びや活動を各年齢で行っている。
外国語活動部
小学校3・4年生で「外国語活動」が必修となり、5・6年生で「外国語(英語)」となったことから、小中学校のつながりを意識した外国語(英語)教育の取り組みを進めることとした。
具体的な取り組みは、幼稚園・保育園でも絵本や、手遊び・体操などで外国語にふれる機会を創出している。小学校低学年は、英語遊びなどで外国語に触れる機会を設け、小学校高学年は、専科指導教員の配置、教科担任制により、児童が外国語(英語)を用いて、コミュニケーションを図り、積極的に英語を使おうとする意欲を育んでいけるよう努めていく。
これら一連の取り組みを受けて、中学校においては、将来的に英検3級相当の英語力を有する生徒数の増加を目指していく。
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