一般質問 町政を問う > 都築 清子 議員
(公明党)
「聞こえづらさ」の予防と
窓口支援を
「軟骨伝導イヤホン」の有用性など調査する
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聴覚機能の低下により、対人関係にも影響を及ぼす可能性がある。早めに聴覚機能の低下に気づき、適切な対応をとることで音声コミュニケーションの質が改善される。
- フレイル予防教室でアプリによるヒアリングフレイルチェックも加えては。
聴力に異常を感じたときに、スムーズに医師の診察につなげられるよう町医師団に意見を聞きながら進める。
- ヒアリングフレイルの周知方法。
認知症予防のためにも、高齢者の集いの場などで高齢者とその周囲の方々に周知していく。
- 窓口に老眼鏡の設置があるように、聞こえづらさを軽減できるとされている「軟骨伝導イヤホン」の設置。
窓口での聞こえづらさを緩和するための支援ツールは、住民が多くの手段を選択できることが大切なため、「軟骨伝導イヤホン」についても有用性や必要性について調査研究し住民サービスの向上に努める。

熱中症予防対策は
クーリングシェルターを検討する
酷暑から住民や職員を守る取り組み。
- 熱中症特別警戒アラートが発信された場合の周知方法。
アグナビ等により周知するとともに、関係団体にも伝達する。
- 本町の公共施設や商業施設にご協力をいただき「あぐいクーリングシェルター」の指定。
設置基準に適合した公共施設の登録を進め、民間の受け入れ可能施設の募集を行い、協定締結を検討する。
- 暑さの中で作業をする職員、交通指導員などへ「ファン付きベスト」の支給。
交通指導員にはファン付きベストを貸与している。職員にもファン付きベストの貸与や熱中症予防対策グッズの購入などを考えていく。

学童保育委託事業者への補助は
他市町の補助制度を参考にする
学童保育児委託事業者は、子どもたちが安全に過ごすため成長の一翼を担っている。その努力への補助。
- 一定の研修を受講した学童保育の職員に対しキャリアアップ報酬の補助をする見解。
町からの運営委託料が近隣市町に比べて低い水準のため、同水準になるまで引き上げたのち、キャリアアップ報酬の補助について検討する。
- より良い施設運営のために学童保育施設に修繕費の補助。
国や県の補助対象の大規模改修工事補助は実施しているが、不備箇所などの修繕費補助は実施していない。今後も各事業者に学童保育事業を継続実施していただくため、他市町の補助制度などを参考にしながら検討する。
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