一般質問 町政を問う > 都築 清子 議員
(公明党)
災害に備える「つながる防災」
防災訓練を通じ各団体との関係性を構築
… 総務部長
… 民生部長
… 建設経済部長
… 教育部長
自分の地域、家族を守るために、予想される危険や災害に備え、町民・町内企業・団体など、あらゆる人々と日頃から「つながる」セーフティネットを作る必要がある。
【個別避難計画】
高齢者や障がい者等の自ら避難することが困難な避難行動要支援者ごとに作成する避難支援のための計画。
令和3年に改正された災害対策基本法に位置付け、さらに取組みを促すことになった。
- 個別避難計画の進捗状況。
昨年12月より関係部署が集まり検討している。今年度中にモデルケースを作成したい。
- 防災ボランティア、赤十字奉仕団、消防団や各行政区の防災会などと関係性を構築していく必要がある。「防災サミット」など開催の見解。
サミットという方式ではないが、関係団体が集まる防災訓練を通じて、つながる関係を構築していきたい。
- 災害時の電源として電気自動車(EV)の無償貸与を受けるため災害連携協定を締結する考え。
県と自動車会社との協定により、災害時に避難所等へ外部給電可能な燃料電池自動車等を派遣する取り決めはあるが、町内自動車販売業者とも災害連携協定の締結を進めたい。

- 本町の強みや弱みを知ったうえで目標を決め、訓練を行うことにより行政と町民が連携できると思う。
今年度の訓練の目的と、それ以降の防災訓練の計画。 今年度の防災訓練は草木学区との合同訓練で、目標の「町と地区とのつながりの強化」「地区の防災力の向上」「中学生への防災教育」は地区と協議のうえ設定した。
来年度以降も学区と連携して訓練を実施する。
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