町内で5月14日から可燃ごみの減量目的で、刈草・剪定枝の回収が始まった。今回は、その回収品をリサイクルして肥料に資源化する㈱アグメント阿久比リサイクルセンターを見学した。
下図のような堆肥化の仕組みの説明を受けながら、工場内を見学した。町から、ごみの減量効果は前年比20%と説明を受けた。
(副委員長 鈴村 算久)
現在26名の方が園内で活動されている。
エアコン部品の組付け等の下請け生産活動、その他料理教室等の文化活動や家庭で発生する生ごみを堆肥化する「キエーロ」の販売、デンソーの協力を得てアルミ缶の回収分別等も行っている。
日本福祉大学と協力して生活介護も行い、利用者2.5人にスタッフを1名配置。中にはマンツーマンで対応することもある。また高圧的な抑止力に頼らない支援を心掛けているため、慢性的に人員不足になっている。
賃金獲得が目的ではないが、どうしても工賃が安く、また可能な作業の確保が難しい状況。
課題が沢山あるが、キエーロの購入やアルミ缶回収の協力を心掛けたい。
(副委員長 廣瀬 実)