一般質問 町政を問う > 新美 加寿奈 議員
(JCPあぐい)
放課後児童クラブの運営
町の監督・指導・支援の強化
… 総務部長
… 民生部長
… 建設経済部長
… 教育部長
学校の授業より長い時間を過ごす放課後を、より豊かな時間にするために、子どもにとっても保護者にとっても安心安全な放課後児童クラブの運営が求められる。
放課後児童クラブでの事故・怪我予防対策、そして防災対策は、命や未来に関わる重要かつ喫緊の課題である。
- 各事業所の事故・怪我予防対策。
クラス面積や人員は、国の基準に沿った適切なクラス編成を確保している。事業所ごとに安全マニュアルを備え、支援員等で共有している。
- 各事業所と町との連携。
重大事故は、国への報告も必要となるため、事業所から町に報告をいただいている。事故発生時の町への連絡を統一することが課題である。
- 町での事故・怪我予防対策と今後の課題。
各事業所のマニュアルの内容は確認している。今後、事業所間の情報交換の場の提供や支援員等への研修を予定している。
- 各事業所での避難訓練の実施状況。
各事業所では、地震・火災の避難訓練を年1回以上実施している。実施内容等を意見交換し、実のある避難訓練となるよう指導していく。
- 令和6年より義務化される安全計画の策定。
現在、各事業所の策定状況を見守っている。町は、国の示す内容が各事業所の実態に沿うよう、必要に応じて助言を行う。
今年度中に全事業所が計画策定できるよう監督・指導していく。
住民とともに考える恒久平和
核兵器廃絶は人類共通の願い
町長より、式典などの行事で「平和都市宣言」を披露することが示された。
平和は誰もが願っているが、世界の恒久平和を願い、町民の皆様とともに考えるという目的のための具体案と、本町の進捗状況、また平和のバトンを未来へとつないで行く方法を探る。
- パブリックコメントの募集時期。
7月1日から7月31日までの1ヶ月間を予定。
- 平和都市宣言に「非核」の文字は入るか。
核兵器の廃絶は、世界の恒久平和を実現するための人類共通の願いであり、宣言文は核兵器廃絶も含めた世界の恒久平和を願うものにしたい。
- 阿久比中1年の広島平和体験事業での学びを、実際に広島に行く8名の生徒以外にも広く共有するための方法や工夫。
毎年、桜輝祭(文化の部)で、現地で直接見聞きして学んできた平和の大切さを、発表やパネル展示で報告し、中学校全体で共有している。
平和体験事業に参加する中学校1年生は平和への願いを託し、千羽鶴を毎年広島へ送り続けていく。
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