第192号 令和4年2月1日発行

シルバー人材センターに対する支援を求める意見書

提出者 久保 秋男 議員

 令和5年10月に消費税においてインボイス制度が導入される予定になっている。インボイス制度をそのまま適用することは、地域社会に貢献しようと努力している高齢者のやる気、生きがいを削ぎ、ひいては地域社会の活力低下をもたらすものと懸念される。

 新たな税負担は、少額の収入しかないセンターの会員の手取額がさらに減少することなく、センターにおいて、安定的な事業運営が可能となる措置を要望する。

ヤングケアラーへの支援の充実についての意見書

提出者 都築 清子 議員

 ヤングケアラーは、日常的な家事や家族の世話など、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負っていることから、本人の育ちや教育への影響が問題となっている。必要とする支援は、福祉、介護、医療、教育等様々な分野に及ぶことから、施策の推進においては関係機関やNPO等の相互の緊密な連携が不可欠である。ヤングケアラーに寄り添った切れ目のない支援の充実を図るため、国におかれては特段の措置を講じられるよう強く要望する。

 12月8日にシェイクアウト訓練、避難訓練、消火器取り扱い訓練を行いました。

 始めに議場のある4階の消火栓等の設置場所の確認。避難訓練は、実際に負傷者を想定し、担架を使用しました。半田消防署阿久比支署の方の指導による消火器取り扱い訓練を実施し、命を守ることの大切さを再認識しました。