一般質問 町政を問う > 勝山 制 議員
問 「人・農地プラン」の内容
答 基本方針は地域の特性
昨年12月に決定された、「人・農地プラン」概要版について伺う。
検討会、地域・集落の会への出席依頼者数と出席者数は。(各学区)
「人・農地プラン」に係る地域の話し合いには、認定農業者や各農業者団体会員のほか、水田を50アール以上保有する農家など、合計421名に案内をした。
出席者数は表のとおり。
学区の取り組み内容、今後の基本方針は。
地域の特性に合わせて将来のあり方を記述したものであり、基本方針となる。
新規就農者数の実績と25年度の予定者は。
青年就農給付金を受給する新規就農者は、平成24年度が5名、平成25年度は2名を予定している。
農地集積の実績と25年度の予定は。
「人・農地プラン」に基づく農地利用集積や新規の資金借り入れ実績と予定は、現在のところない。
スーパーL資金の金利軽減措置の実績と25年度の予定は。
現在のところない。
土地改良事業と、「人・農地プラン」の考えは。
土地改良事業では、整備される農地の活用について、営農計画を定める必要がある。
「人・農地プラン」では、今後準備委員会と農地の出し手となる農家、担い手農家、JAと行政で協議を進める。
問 都市計画道路矢高横川線
答 事業化に取り組む
宮津地区土地改良事業準備予定地区外での道路計画が進んでいない状況である。
土地改良事業準備と並行して道路計画をすべきでは。
オアシス大橋東交差点東約150mの延長75m区間が未完成であるが、着工の見通しは。
町道2141号線の道路用地の所有者が、昨年12月に確定したので、この用地取得を進める。 用地取得後、1年ないし2年で工事を完了し、供用開始する。
蟹田
川より東約150mが地区外区間である。
計画調査を早期実行できないか。
家屋の補償等の課題もあるので、宮津土地改良事業の進捗に伴って半田市境までの全体的な事業化の取り組みをする。
半田市及び県へ、町としての対応は。
県には、平成23年度より事業要望書を提出している。
半田市には、阿久比町の事業の進捗に合わせて要望をする。
また、土地改良事業の進捗状況は、必要に応じて情報交換を行う。