一般質問 町政を問う > 鈴村 一夫 議員
問 サイクリングロードの現状と今後の予定
答 宮津橋付近まで概ね5年
いよいよ阿久比川堤防にサイクリングロードの建設が始まった。
全体の計画区間と延長は。
武豊町字嶋田を起点とし、大府市吉田町を終点とする総延長30.1qの道路。
すでに供用開始の区間と延長は。
起点から阿久比町植大の高田橋の区間や主要地方道西尾知多線の区間を始め、20.4qの区間が供用している。
今年度の本町に関係する区間は。
現在、阿久比川右岸で島田橋から上流約500mを工事している。
また、今年度、前田川に架かる予定の予備設計などを行う。
今後の予定区間と計画年次は。
現在、阿久比川右岸で島田橋から主要地方道名古屋半田線の宮津橋付近まで概略設計が済んでおり、ここまでを概ね5年程度を予定している。
維持管理はどの程度誰が行うのか。
維持管理は、愛知県が行う。現在は年1回の草刈りをしている。
町民に親しんで利用される工夫は。
サイクリングロード自体の存在をPRし、ホームページによる情報発信や県発行のリーフレットに阿久比町の観光資源の写真掲載を要望する。
安全対策・防犯対策は万全か。
有効幅員を3m確保し河川堤防利用区間では、堤内側に転落防止柵が設置してある。照明灯は、交差する道路がある時以外は基本的に設置しない。
今後の問題点、課題は。
整備の完了年次が未定となっている宮津橋上流部から主要地方道西尾知多線までの区間の早期完成を県に要望し、解決したい。
問 教育長の基本方針と抱負
答
教育長の教育に関する基本的な考えは。
幼保小中一貫教育を推進し、自律できる力、生きる力を身に付けた生徒を目指す。
平成17年度からスタートした「幼保小中一貫教育プロジェクト」で今後見直す点があるとすれば、どのようなことか。
保護者・家庭・地域に情報を発信し参画を広げていく。
中学校ではすでにエアコンが設置された。今後小学校にも順次設置されるが、その方針方向はどのように考えているか。
南部小学校、東部小学校に、その後は草木・英比小学校に予定している。
10月31日に一貫教育の全国発表会が開催されるが、どのような内容か。
園児・児童・生徒の授業・保育の公開と各部会の説明、講演等を行う。
教育長は「教室は間違うところである」と言われているが、具体的な内容は。
学校・学級は安心して生活できる場所でなくてはならない。
その他全体として考えていることは。
凡事徹底を大切にしていく。