平成24年度南部小では、愛知県教育委員会より、道徳教育総合支援事業における推進校の委嘱を受け、子どもたちに公共心を育むために、心に響く道徳教育について研究してきました。
その一部を紹介します。
●道徳の時間の充実
道徳の時間
子どもの本音を引き出す問いかけや効果的な板書について工夫しています。
1週に1時間の道徳を大切にし、「あぐい教育の日」には、全学級で道徳の授業を公開しています。
●きらめきタイム
帰りの会で、「きらめきタイム」と称し、子どもたちが友達の一日の様子を観察し、素晴らしい点を見つけ、帰りの会で発表し合います。
友達に認められ褒めてもらうことで、自己肯定感を高めるとともに、みんなのために尽くしたいという公共心を育てたいと考えています。
●ちょボラ(ちょこっとボランティア)
ちょボラ(運動場の整備)
児童がみんなのためにできることを見つけ、委員会の仕事に関連させて呼びかけて行っています。
体育委員会の呼びかけによる運動場整備、総務委員会の呼びかけによるあいさつ運動、緑化委員会による落ち葉集め等、多くの児童が進んで参加しています。
桜の季節も過ぎ、一年中で一番暮らしやすい季節となりました。
本町は、人間で言えば還暦にあたる節目の60歳を迎えました。
その節目の年を多くの町民の皆さまとともに祝い、60周年を盛り上げていただきたいと思います。
私たち、議会だより編集メンバーの任期は、今回の157号をもって新メンバーと変わります。
2年間のご愛読ありがとうございました。
議会だより編集特別委員会 | 委員長 | 二井登喜男 |
副委員長 | 沢田 栄治 | |
委員 | 久保 秋男 | |
委員 | 竹内 一美 | |
委員 | 都築 重信 |