一般質問 町政を問う > 大村 文俊 議員
問 高齢化対策のまちづくり
答 地域福祉計画の策定
高齢化対策を視野に入れた将来のまちづくりへの取り組みを伺う。
高齢化率の高い地区と低い地区での高齢化対策の取り組みの違いは。
高齢化率の高・低による地区への高齢化対策に違いはないため、健康づくり等の予防活動を重点的に推進する。
於大公園(東浦町)にある健康遊具
生き生きとした元気な地区であり続けるための取り組みは。
いきいきクラブによる「いきいきサロン」や「友愛活動」を積極的に支援する。
10年先を見据えて今から取り組まなければならない高齢化対策は。
今後も高齢化が進展することから、地域に着目した「地域福祉計画」の策定に取り組み、高齢者が健康で生きがいを持ち、安心して暮らせるまちづくりを目指す。
問 3月11日を忘れない
答 防災講座の支援
東日本大震災を風化させることなく、教訓として減災に備えることが重要だと考える。
東日本大震災後、取り組んだことは。
「まず、逃げる」を基本とする全町内一斉の防災訓練を実施し、安否確認フラッグと救急医療情報キットを全戸配布、防災行政無線が聞き取りにくい地区の解消のために防災ラジオの販売をした。
津波で被害を受けた住宅
昼間の地震発生を想定し、中学校と合同での防災訓練の実施は。
教育委員会と協議し、実施に向けて検討する。
自主防災会の取り組みのレベルは様々だと考えるが、地区ごとへの対応は変えているか。
各地区への防災出前講座等で、活動支援する。